- KADOKAWA (2020年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784044005573
作品紹介・あらすじ
鎌倉時代初め、源顕兼により編修された『古事談』は、王道后宮・臣節・僧行・勇士・神社仏寺・亭宅諸道の6巻から成る説話集。後続の『宇治拾遺物語』『古今著聞集』にも大きな影響を与えた。好色譚「称徳天皇が道鏡を愛した事」から始まり、貴人の逸話や故実・奇譚・霊験譚まで、王朝社会の多彩な説話が満載。清少納言・藤原道長・平将門・安倍晴明も登場。70話を厳選し、原文・現代語訳と書き下し文に解説を付した決定版!
感想・レビュー・書評
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説話集ということで、あまり肩肘張らずに読める一冊である。特に語釈がなくとも大意は取れるし、現代語訳と各話の背景事情についての解説が付いていて、理解が進む。
主として遠い平安時代の話が多いが、人事を巡る人間模様や人物評価がゴシップ的にも興味深い。巻末の系図を見ていると、自分の成功や出世、一族の繁栄を願い、あるいは俗世を離れ出家の道を選ぶなど、それぞれに頑張ったのだろうなぁとの思いをシミジミと感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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古典文学コーナー
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著者プロフィール
源顕兼の作品
