ダンマパダ ブッダ「真理の言葉」講義 (角川ソフィア文庫)

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  • KADOKAWA (2021年8月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784044006648

作品紹介・あらすじ

「自分のすべきことを誠心誠意なすべきである。他者に振り回されてはならない。自分というものをよくよく知った上で、為すべきことを為せ」。仏教のバイブルとも言われる『ダンマパダ』。ブッダが在世時に話していたとされる短い金言を集めた、メッセージ性の強い経典である。世間って何? 仏教特有の倫理とは? 苦の連鎖を断ち切る方法とは? テーマに沿った偈頌を抽出し、大胆にわかりやすく解説。ユーモアに溢れた仏教の入門書。

みんなの感想まとめ

深い哲学とユーモアが融合した本書は、仏教の教えをわかりやすく解説した講義集です。著者による熱意あふれる語りが印象的で、特に仏教に一定の知識を持つ読者には楽しめる内容となっています。伝統的な経典『ダンマ...

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにブクログの感想を書き始めたら、たまたま仏教関連の本が続くことになってしまった。まあ、好きなんですが。

    本書はご存知、釈徹宗先生によるダンマパダの講義を文字起こししてまとめたものである。ご年配の方にはダンマパダというよりも法句経というほうが馴染みがあるかもしれない。最初期の経典であり、釈尊のナマの声が収載されているともいわれるものだ。

    釈先生が40代のお若い頃の講義なので、話に勢いがある気もするが、おっしゃっていることは最近の講義や講演と変わらない。数ある釈先生の本の中でもわかりやすく、特にある程度仏教の知識がある読者は面白く読めるだろう。

    釈先生が楽しそうに講義する様が目に浮かぶ。ただし、ダンマパダの講義を謳いながら、話が脱線に次ぐ脱線で、あまりダンマパダには触れられていないので、ガッツリ学びたい方は注意が必要である。本書を読むことで自分の世界が豊かになることは請け合える。

  • 自由な雰囲気で語られるダンマパダの連続講義。著者は浄土真宗の僧侶。後半は親鸞ら浄土教の話がメインで、初期仏教と一神教的な浄土教(というか大乗仏教)との差異が際立っていた。

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著者プロフィール

1961年大阪生まれ。僧侶。専門は宗教学。相愛大学学長。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。著書に『お世話され上手』(ミシマ社)、『不干斎ハビアン』『法然親鸞一遍』『歎異抄 救いのことば』など。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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