川端茅舎全句集 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044006846

作品紹介・あらすじ

時に宗教的かつ芸術的――虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」から称を受け、「茅舎浄土」と評されたこの早逝の俳人は、同時代の俳人が一目置く存在であった。全988句に、散文・年譜・新旧解説を付す決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 茅舎浄土を満喫した。

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著者プロフィール

(1897‐1941)俳人。本名信一(のぶかず)。東京日本橋生まれ。画家・川端龍子は異母兄。独協中学卒業後、洋画を志し岸田劉生に師事。かたわら1915年『ホトトギス』に初入選、高浜虚子に学び投句を続ける。31年、脊椎カリエスのため画業を断念し、以降10年にわたる病臥生活の中で俳句に没頭した。若くして宗教的雰囲気を求め、虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」という称を与えられ、「茅舎浄土」と評された。

「2022年 『川端茅舎全句集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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