ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら (角川ソフィア文庫)

  • KADOKAWA (2022年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044006983

作品紹介・あらすじ

猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。

一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、
アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。

そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功しました。
イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが
地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのです。

本書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版ですが、
エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正を行いました。

みんなの感想まとめ

不思議な天体、ブラックホールの魅力を解き明かす本書は、科学的な知識を平易な表現で提供しており、誰もが理解しやすい内容になっています。アインシュタインの予言から始まり、重力波の発見、そして2017年の初...

感想・レビュー・書評

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  • 本当にあるの? 吸い込まれたらどうなる? 不思議に満ちた天体を大解剖!

    猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。

    一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、
    アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。

    そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功しました。
    イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが
    地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのです。

    本書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版ですが、
    エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正。

    はじめに
    文庫版によせて

    第1章 ブラックホールってなんだろう
    第2章 アインシュタインは何をしたの?
    第3章 ブラックホールは本当にあるの?
    第4章 光り輝くブラックホール?
    第5章 大質量ブラックホールはどうやってできたの?
    第6章 宇宙の未来はブラックホールだらけ?

    おわりに
    文庫版あとがき

  •  難しいけど、現代物理学の全体像を見事にコンパクトにまとめている。宇宙を統一的に説明できる統一理論を考えている人にしか書けない本だと思う。

  • すごく平易な表現で解説されており、身近なものを使った例示も豊富ですごく分かりやすかったです。

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著者プロフィール

1973年秋田県生まれ。筑波大学 計算科学研究センター 宇宙物理理論研究室教授。北海道大学工学部応用物理学科卒業、筑波大学大学院物理学研究科修了(博士理学取得)。筑波大学、京都大学、パリ天文台、国立天文台理論研究部天文シミュレーションプロジェクト助教を経て現職。初の著書『ゼロからわかるブラックホール』講談社ブルーバックスで、第28回(平成24年)講談社科学出版賞を受賞。

「2022年 『ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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