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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784044007010
作品紹介・あらすじ
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」に始まる平家物語は、平清盛の誕生から位人臣を極め、その後源氏に攻め滅ぼされるまでを描いた一大叙事詩として、また国民文学の白眉として古くから親しまれて来た。『徒然草』226段からその成立事情を伺い知ることができるのも興味深い。上巻では巻一から「壽永二年七月二十五日に、平家都を落ち果てぬ」と結ぶ巻七までを収載。全2冊。
みんなの感想まとめ
歴史的な叙事詩である本作は、平清盛の栄光と衰退を描き、無常観や運命の流れを深く考察させる作品です。全十二巻のうち、上巻では平家の盛衰を物語り、特に戦場の描写が印象的で、弓矢の音が耳に響くような緊迫感が...
感想・レビュー・書評
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旧漢字、旧かなづかい、全2巻!!!
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読書会の課題本。全十二巻ある「平家物語」の第七巻まで収録。江戸時代の流布本に基づく原文で、旧字旧仮名表記である。岩波文庫から出ている原文と若干違っている部分もあるため、非常に興味深い。
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原文では読みにくく、角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスで全体の流れや人物を把握してから再チャレンジして読み切った。文章に慣れてくるにつれておもしろく読めるようになった。
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現代語訳はないが、平安初期~中期の古典に比べれば格段に分かりやすく、またリズムの良いので比較的すらすら読める。
特に戦場の描写は圧巻で、弓矢の音が聞こえるよう。また、比叡山や興福寺など、寺院勢力との絡みも興味深い。
(2015.11)
著者プロフィール
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