人間の営みがわかる地理学入門 (角川ソフィア文庫)

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  • KADOKAWA (2022年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784044007065

作品紹介・あらすじ

バナナはなぜ安いのか、村はどのようにできるのか、民族は何を基準に区分されるのか……農作物と農業、人種、民族、言語、宗教、村落と都市、人口、環境問題といった、世界の人々の営みについて豊富な写真や図版とともに解説。著者自身が世界各国で体験したエピソードをふんだんに盛り込み、人間の暮らしが地理的環境とどう結びついているのかを具体的に紹介する。さまざまな環境で生きる人々の姿が鮮やかに見えだす、やさしい地理学入門。

みんなの感想まとめ

人間の営みと地理の関係を平易に解説した本書は、農作物や農業、人種、民族、言語、宗教、村落と都市、環境問題など多岐にわたるテーマを扱っています。著者の現地調査に基づく実体験やエピソードが豊富に盛り込まれ...

感想・レビュー・書評

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  •  本書でメインに取り上げられているテーマは、
     〇農作物と農業
     〇人種・民族・言語・宗教
     〇村落と都市
    といったもので、「人間の営み」と地理の関係が平易に解説されていて、頭の整理に役立つと思います。

  • 著者の現地調査の実体験や研究成果も踏まえた人文地理学の入門書的位置付け。内容は教科書的だが、文中に織り込まれる著者自身のエピソードが興味深い著書。

  • 今回は宗教の章だけ。大乗仏教と上座部仏教の違い、イスラームのハラームとハラール、宗教ごとの同性愛への寛容さ、など、これまでの人生で部分的に知っていたこと同士が繋がる喜びを感じた。ただ、私に地理・歴史の前提知識がないこと、説明にまとまりがないこと、が影響して、それ以外の章は読み進められなかった。

  • 配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10283935

  • 多方面に渡る人間の営みと自然の関連性

  • この著者による二冊目の文庫本で、こちらは、人間の営みに焦点を当てていて、前作同様読みやすく、入門として非常に良い本である。特に前作同様、著者の経験に基づく記述は、うまくちりばめられていて、非常に読みやすく仕上がっている点が良いと思う。

  • 気候や地質と農作物の関係から始まり、それに伴う人間の移動や国の関係性、さらには文化や都市成立、気候変動まで幅広く学べる1冊。筆者の考えにも深く共感できた。

  • 義務教育段階の社会・地理学の教科書はこれで良いのではないかと思えるくらい幅広く、そしてシンプルにまとめられていた。
    あまりこうした分野は得意ではないが、とてもおもしろく読むことが出来た。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/773079

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著者プロフィール

水野 一晴(みずの かずはる)
1958 年名古屋生まれ。京都大学大学院文学研究科名誉教授。理学博士。名古屋大学文学部史学科地理学専攻卒業、北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了、東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程修了。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(アフリカ地域研究専攻)准教授、同大学院文学研究科(地理学専修)教授を経て、名誉教授。専門は自然地理学(植生地理学)、アフリカ地域研究。調査地域は、ケニア山、キリマンジャロ、ナミブ砂漠、アンデス、インド・ヒマラヤ地域であり、調査・研究で訪れた国は50 カ国以上。著書に『自然のしくみがわかる地理学入門』『人間の営みがわかる地理学入門』(ベレ出版、角川ソフィア文庫)、『世界がわかる地理学入門』(ちくま新書)、『気候変動で読む地球史』(NHK ブックス)、『世界と日本の地理の謎を解く』(PHP 新書)、『地理学者、発見と出会いを求めて世界を行く!』(ちくま文庫)、『神秘の大地、アルナチャル-アッサム・ヒマラヤの自然とチベット人の社会』(昭和堂、2014 年度日本地理学会賞受賞)などがある。

「2025年 『カラー増補改訂版 自然のしくみがわかる地理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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