夜の寝覚 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)
- KADOKAWA (2024年2月22日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784044007294
作品紹介・あらすじ
藤原定家が『源氏物語』に次ぐ作品として、『狭衣物語』と共に高く評価した平安後期の代表作。主人公の中の君が13歳の八月十五夜、天人が夢に降り立ち、琵琶の秘曲を授けられ、同時に苦難の予言を受ける。2年後、忍び込んできた男性と人違いの意に添わぬ契りを結び妊娠。それは姉の結婚相手であった。近現代文学にも通じる、宿命に翻弄される主人公の葛藤や、揺れる心の動きを繊細に描写。相次ぐ困難を乗り越えて成長する女性の一生の物語を解説。
みんなの感想まとめ
主人公の中の君が運命に翻弄される姿を描いた物語は、心情の細やかな描写が特徴です。ビギナーズ・クラシックス版は、原文と訳が分かりやすく、解説も充実しているため、古典に不安を感じる読者でも読みやすいと好評...
感想・レビュー・書評
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作品はなんとなく知っている程度で全集などでは難しく感じて読んでいませんでした。ビギナーズは原文と訳の文字わけ、解説と見やすい。しかし内容が心情描写が細かく、しかもまどろっこしい…ただ男君、女君と名前が年代で変わっても統一されているのが混乱しなくて良かったです。
これで欠損しているのも補完出来てれば良かったのですが。男君の勘違いのせいで女君の悩ましい人生の始まりですが、結局二人は多少すれ違いはあっても子供たちもおり幸せだったのではと思ったりします。逆に姉君や正妻の女一ノ宮方が哀れ。とは言え所詮政略結婚だし、相性もあるから難しいですね。
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ダイジェストでも気軽に『夜の寝覚』が読めるのは良い。『夜の寝覚』は散逸物語のひとつで、心理描写が多いという特徴をもつから、以前から気になっていた。
小学館からでている新編日本古典文学全集は図書館で借りて少し読んだけれど、なかなか期限内に読み切れるものではなかったので。 -
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