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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784044008499
作品紹介・あらすじ
平安時代の貴族たちは、現代とは比べものにならないほど多くの手紙を綴っていた。使用する紙や文字に細心の配慮をし、内容にふさわしい植物の枝に結ぶ。返事が遅いと不安にかられ、早く届けば幸福に包まれる……。また、手紙は途中で盗み読まれる、間違った相手に届くなどの危険も多く、それを防ぐ手立ても必要とされた。『源氏物語』『枕草子』『蜻蛉日記』などの古典名作を読み解き、王朝人にとっての手紙の意味を明らかにする。
感想・レビュー・書評
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OPACへのリンク:https://op.lib.kobe-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002350113【推薦コメント:平安時代の作品を読むときに重要になる文のやりとりについて、古文について造詣がなくても読みやすい。】
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著者プロフィール
川村裕子の作品





