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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784044023010
作品紹介・あらすじ
「花桜折る中将」「虫愛づる姫君」「逢坂越えぬ権中納言」など計10篇の清新な短篇物語を集めたもので、同時代の宮廷女流文学には見られない特異な人間像、尖鋭な笑いと皮肉をまじえて描いた近代文学的作風をもつ。本書は日本最古の短篇物語集というだけでなく、短篇物語がどのような文学的基盤から生じたかを考える上からも、きわめて高く評価される。各篇の初めにそれぞれのあらすじ作者・年代・成立事情・題名について解説。
みんなの感想まとめ
独特の人間像と尖鋭な笑いを交えた短篇物語が魅力の作品で、特に「虫愛づる姫君」は風変わりな姫君が哲学的な視点で描かれており、新鮮な読書体験を提供します。古典文学にありがちなステレオタイプを超え、軽やかに...
感想・レビュー・書評
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2019年3月2日に紹介されました!
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ステレオタイプな古文の話の流れとはまた違う作品(大学入試には時々出ますが)で新鮮です。特に「虫愛づる姫君」では風変わりな姫君が蝶の実体とはなにかを捉えており、日本では珍しい「哲学」の雰囲気を漂わせた物語であることもあって、お気に入りの作品です。
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今年学校の図書館で借りて読んだ本。
虫を愛でる姫君がかわいくて萌えました(笑)
他の話ももっとじっくり読みたかったので、文庫本を買いました。 -
私が読んだ本は古典全集だったのだけど…。
堤中納言物語は、短編集ですね。その中でも私は虫愛ずる姫君が大好きだったりします。あとは、このついでとか楽しいです。肩肘はらずに読めば古典も楽しいなって思った作品集なんですけど。 -
もともとばらばらに書かれた10編の物語を一つに包んだことから「堤」の名がついたといわれる世界最古の短編集。皮肉と風刺の利いた物語が最高です。現代語訳で古典の嫌いな人にもぴったり(笑)
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千年前にこんな面白い話を書けたって考えると、人間てすごいなあ。
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