バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣 (角川ソフィア文庫)

著者 :
制作 : タラ ジロウ 
  • 角川学芸出版
3.20
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本棚登録 : 22
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044052072

作品紹介・あらすじ

貧乏ゆすりで試験の点数UP!?ゲームやネットは脳に良い!?早足で歩くだけで、頭がよくなる!?最新脳科学にもとづいて、脳機能の日本最高権威が驚くべき事実を次々と明かす!うつ病への対処法、認知症にならないための脳の鍛え方、脳に良い食べ物など、脳を鍛え、人生を豊かにする身近で実践的なノウハウが盛りだくさん。

感想・レビュー・書評

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  • 脳科学の権威かどうかは知らないが、既存の脳科学者(と言われている人)たちが書かれている世の中に出回っている数々の本を、根拠がないとか信用してはいけないとバッサリ。また、最近の研究から、こういうことが分かってきたという感じで書かれているが、他の本を根拠となるデータを示していないと断じる割には、本書でも根拠となるデータを出していないという自己矛盾。何となく分かったような分からないような感じ。一体誰の本は信用して良いのかは分からなかった。

  • 『ワーキングメモリー』の重要性が説かれる。

    ワーキングメモリーとは、

    『行動が実行された後では不要となる記憶』

    とのこと、たとえば居酒屋の店員がお客様の注文を覚えておくための記憶らしい。
    仕事上、ないと困る”記憶”だし、年々衰えてると感じているせいか、興味津津に読み進めるも、具体的な鍛え方は薄かった。


    抽象的な鍛え方は、

    『運動 + 「記憶し、思い出し、比較する」』

    とのこと。
    これをいかに具体化し、習慣化できるかが、”本書が実になる読書”となったか否かの境目になりそう。



    最後に、記憶力が弱くなったと痛切に感じる自分に刺さった言葉。


    『記憶容量はまさに無限』


    覚えることがたくさんあるとプレッシャーで全然頭に入らない自分を勇気づけてくれた文中のさりげない一言でした。

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著者プロフィール

1932年大阪府生まれ。医学博士。京都大学名誉教授。
1957年に東京大学医学部を卒業後、同大学院に進み、3年目に米国のオレゴン州立医科大学に留学。大学院修了後は、京都大学霊長類研究所でサルの前頭葉の構造と機能の研究に従事。同教授、同研究所所長を歴任。1970年から前頭前野の研究をはじめ、図形認知や記憶に関わる視覚中枢を発見するなど、大脳における前頭前野研究の第一人者。

「2018年 『くぼた式 脳をきたえる シールあそび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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