知っておきたい日本の神道 (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044057121

作品紹介・あらすじ

神社ではなぜ柏手を打つのか? 神道に開祖や聖典がない理由は? 私たちの暮らしに深く関わってきた神道を、しきたりや行事、先祖や神様などの身近な話題から解説。この一冊で神道の基本がすべてわかる!

感想・レビュー・書評

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  • 神道が縄文時代から始まりどの様な経緯をたどりながら現在に至っているのかということをまとめている書籍。少し細部に入る部分が多いので神道の全体像をとらえるのにはあまりお勧めではないが、縄文時代の精霊崇拝から、天照大神や天皇の関係等を理解するのにはよくまとまっており参考になりました。

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著者プロフィール

1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大大学院博士課程修了。文学博士。元明治学院大学教授。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組んでいる。著書に『律令太政官制の研究』『日本古代国家と律令制』(ともに吉川弘文館)など専門書のほか、『歴史書「古事記」全訳』『古事記・日本書紀を知る事典』(ともに東京堂出版)、『古事記と日本書紀 どうして違うのか』(河出書房新社)など多数。

「2022年 『古代史入門事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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