知っておきたい「お金」の世界史 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • 角川学芸出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044064105

作品紹介・あらすじ

エジプト、ローマでは金貨・銀貨・中国では皇帝が価値を定めた紙幣など、「お金」のすがたは文明ごとに違っていた。交易にともなって為替・小切手が登場し、やがて世界市場は金本位制へと移行。中世までは利子を得るのは罪悪とされたが、株券・債券の出現で投資と投機熱が加速、地球規模で世界経済システムが連動するようになる。コインの発生から電子マネーまで、今だからこそ知っておきたい「お金」が動かす世界の歴史。

感想・レビュー・書評

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  • 金融関係についての知識を深めようと手に取った本でしたが、予想以上に面白かったです。
    というのも、歴史的な出来事(主に戦争)というのはお金が原因で起こっていた説、は非常に面白く、世界史を勉強する時にこういった知識があればもっと楽しく学習できたんだろうなぁと今更ながらに思います。

    多少の金融知識・歴史的知識があると、より理解が深まる本だと思います。ただ、私自身はどちらも自信がなく読み始めましたが、深い理解とまでは行かなくても、それなりに歴史を鑑みながらマネーの動きを見ることが出来たと思います。

  • 新書文庫

  • 金銀の正当な価値でモノや人を取引していた時代から、紙幣を中心とした信頼を担保にモノや人を取引する形に変わったのがよくわかる。

  • 断片的に持つ知識を一つの串でまとめてくれたのは良かった

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著者プロフィール

1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学講師、北海道教育大学教授等を経て、現在はNHK文化センター等の講師として活躍中。経済やマネーの視点から世界史を読み直す試みは評価が高い。著書多数。

「2021年 『10大民族で読み解く 世界史の興亡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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