知っておきたいマルクス「資本論」 (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044064112

作品紹介・あらすじ

金融危機と世界不況。今日の世界経済は破綻の危機に瀕している。こうなったのはどうしてか。どこにその原因があるのか。資本主義経済の仕組みと矛盾が手にとるようによくわかるマルクス「資本論」入門。

感想・レビュー・書評

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    ・使用価値として現れる労働を「有用労働」と名づける。
    ・「自然素材」に「労働」を加えることによって富をつくっている。
    ・商品流通とは「商品-貨幣-商品」で等価交換。資本流通(投資)とは「貨幣-商品-貨幣」で価値を増幅させることが目的となる。
    ・労働力の価値はその再生産費で決まるもので、使用価値とはまったく別。
    ・必要労働時間分の価値は支払われるから「支払労働」、剰余労働時間分は支払われないので「不払労働」(搾取)とよぶ。
    ●出来高賃金は労働者に自由感、独立心、自制心を持たせ、他面では労働者相互の競争を発展させる傾向がある。それらもまた生産性を高め、賃金は一時的に増えても、長期的にはもとの水準に戻り、労働強化だけが残る。
    ・「五公五民」。資本主義以前の剰余価値率(搾取率。剰余労働÷必要労働)は100%。

  • 20090807未読返却

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ドイツ、マンハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。短大・大学教員を経て、著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』(角川ソフィア文庫)、『茶の湯と日本文化』(淡交社)、共編著に『茶書古典集成 第1巻 初期の和漢茶書』(淡交社)などがある。

「2021年 『茶の湯の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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