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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044064143
作品紹介・あらすじ
俳句に季語があるように、季節の移ろいに敏感な日本人。かつての日本には、春夏秋冬の四季のほかに、夏の土用を含めて季節の変わり目としての4つの土用があり、「旬」という豊かな季節感をはぐくんできた。今もフキノトウや花見に春、初鰹や端午の節供に初夏、虫の音や新米に秋、餅つきや冬至に冬を感じるのはなぜか。現代人が忘れてしまった文化としての「旬」、まつりや行事に映る多様な「旬」の文化を民俗学的に読み解く。
感想・レビュー・書評
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ここ10年くらいは夏が長く暑くなっているから、旬に対する認識も変わっていくのだろうなぁと思う。文化の記録としては興味深い。
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