七十二候で楽しむ日本の暮らし (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044064310

作品紹介・あらすじ

「虹始めて見る」「寒蝉鳴く」「菜虫蝶と化る」など、七十二に分かれた歳時記によせて、伝統行事や季節の食べ物、植物、俳句に使える季語や祭りなどを紹介。オールカラーのイラストでわかりやすい手引き。

感想・レビュー・書評

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  •  さいたま地方、桜がほぼ満開ですw。 10月は、十月桜、2月は河津桜、3月中旬は寒緋桜、3月下旬は染井吉野、4月は山桜。まもなく、数千キロの旅を終えたスズメが日本にやってきますね! 新年度の始まり。 「弦鳥至る」 ツバメがお礼に巣の中に残しておく貝を「ツバメの子安貝」というそうですw。安産のお守り!

  • 天気予報を聞いていてたまに「今日は二十四節気のうちの・・・です」などと気象予報士の人が解説することがある。既に廃れてしまっているように思われる日本独特の季節分け、旧暦に従っているため実際の気候とはあわないときもあるが、今なお私たちはいろいろな場面でこの二十四節気、七十二候を暮らしの中に持ち続けていることがわかる。
    きれいなイラスト、言葉、俳句等でその時々の自然や各地の行事、食べ物等を紹介している。
    私たちは目まぐるしくかわる日々に追われるように過ごしているが、季節の変わりめ等立ち止まり、ゆっくりと自然や日本の行事を振り返ることも必要だろう。いつまでも失いたくない日本固有の季節感、ことある毎に繰り返し読みたい本だ。

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著者プロフィール

日本の行事・歳時記研究家。文筆家。ライフワークは季節のしつらいと祈りのかたちづくり。横須賀市秋谷に築八十年の日本家屋スタジオを構え、「季節のしつらい教室」を主宰。日本の行事の源流に触れつつ、現代のくらしや世代に合わせて提案している。東京新聞に「くらし歳時記」、神奈川新聞に「季めく暮らし」、スタイルアサヒに「季の記」、東急沿線フリーマガジン『SALUS』に「暦と暮らす十二ヶ月」、月刊誌『清流』に「季節のしつらい 祈りのかたち」、第一園芸のウェブサイトに「花月暦」を連載。ほか、「YANASE LIFE plaisir」などの企業誌にも寄稿している。著書は、ロングセラーの『おうちで楽しむにほんの行事』(技術評論社)をはじめ、『七十二候で楽しむ日本の暮らし』(KADOKAWA)、『口福だより』(小学館)、『知っているとうれしいにほんの縁起もの』(徳間書店)、『鳩居堂の歳時記』(主婦の友社)、『にほんの行事と四季のしつらい』(世界文化社)など多数。日本の季節の楽しみ、行事の美しさを伝える映像をYouTubeにて配信中。

「2021年 『花月暦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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