俳句、はじめました (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044065119

作品紹介・あらすじ

人気エッセイストが俳句に挑戦! 俳句を支える季語の力に驚き、句会仲間の評に感心。冷や汗の連続だった吟行や句会での発見を通して、初心者がつまずくポイントがリアルにわかる。体当たり俳句入門エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 某TV番組の「毒舌先生」の人気もあって、最近は俳句ブームのようです。本書は、エッセイストとして知られる著者が、句会に出席して俳句にチャレンジするようになってからの軌跡が語られています。

    わずか17文字にいろいろな思いをめぐらせる過程がいきいきと描き出されていて、おもしろく読みました。

  • 作者は一人で俳句を作っていたが、人から誘われ句会へ出るようになって別の世界が開かれた。そこでの世界・・・句会、投句、選句、兼題、席題、吟行・・・とは?から、その時々に悩んだこと、苦労したこと、失敗したことが実体験に沿って語られている。

    また、作者が「文庫版あとがき」で言っているのですが、「江戸時代の俳句に興味を持ち・・・(略)・・・明治以降の俳句の歴史についての素養が、私には欠落していた」
    かくいう私も今年の4月から俳句を作り始め、この言葉は実感しています。芭蕉のいた時代の俳句と現代の俳句は全然違うという事が肌身で感じている今日この頃です。

    これから俳句を始めようとする人には、身近な疑似入門体験としてお勧めです。

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著者プロフィール

一九六一年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学。著書に『がんから始まる』『がんから5年』)、『ためない心の整理術―もっとスッキリ暮らしたい』『ひとりの老後は大丈夫?(吉沢久子との共著)』(以上文春文庫)、『まだまだ、したいことばかり』『いろんなものに、ハマってきました』『欲ばらないのがちょうどいい』『いのちの養生ごはん』『できれば機嫌よく生きたい』『「そこそこ」でいきましょう』(以上中公文庫)、『昭和のほどよい暮らし』(PHP文庫)、『生と死をめぐる断想』『二人の親を見送って』『カフェ、はじめます』『捨てきらなくてもいいじゃない?』『50代からしたくなるコト、なくていいモノ 』(以上中央公論新社)、『ちょっと早めの老い支度(正・続・続々)』(オレンジページ)、『カートに入れる?』(双葉社』、『週末介護』(晶文社)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)『ひとり上手』(海竜社)など多数。

「2018年 『エッセイの書き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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