甲陽軍鑑入門―武田軍団強さの秘密 (角川文庫)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044066017

感想・レビュー・書評

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  • オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスは次の通りです。
    http://books-officehiguchi.com/archives/3983158.html

    この本を読むことで『甲陽軍鑑』の史料としての価値、史実との食い違いについて知ることができる。タイトルにあるように初学者にとっては最適である。

    2007年の大河ドラマ『風林火山』が放送されてから、これまで架空とされてきた山本勘助が実在していたとする説が有力になってきた。また、武田の騎馬軍団が烏合の衆であったことも明らかになった。

    個人的な希望であるが、NHKオンデマンドの『そのとき歴史が動いた』で武田信玄・勝頼の放送を配信してほしい。

  • 甲陽軍艦について考察…入門というには、ちょっと難しめ。
    武田信玄をもち上げていることや、武田軍の占い軍師について、著者が複数いた可能性、軍学だけではなく伝記としても読まれたことや、武田の伝統を徳川が引き継いでいるとして幕府に受け入れられたなど、興味深い点を多々指摘しています。

  • 甲陽軍鑑といえば偽書だから信用すんなよ的な風潮ですが、何故そんな書き方になってるのかが判れば『偽書』という評価は消えるのではないでしょうか。甲陽軍鑑を読む人は一読しておくと頭に入りやすいかも(私は今のところ読む予定はなし。ほんとは読んでみたいけど。。。)
    甲陽軍鑑がどんな目的で書かれたのか、どんな背景で成立したのか、筆者(複数)にどんな意図があってどういう立場の人だったのか。明確にしておくことでより興味も沸くってもんです。
    おもしろかった。

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著者プロフィール

静岡大学名誉教授、
公益財団法人日本城郭協会理事長

1944年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。日本中世史研究の第一人者。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の時代考証を担当。
主な著書に、『戦国武将』『軍師・参謀―戦国時代の演出者たち―』(ともに中公新書)、『「人望」の研究』(ちくま新書)、『石田三成』『豊臣秀次』(ともにPHP新書)、『歴史探索入門』(角川選書)、『名城と合戦の日本史』(新潮文庫)など多数。


「2017年 『徳川軍団に学ぶ組織論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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