- 角川学芸出版 (2006年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784044066017
作品紹介・あらすじ
「風林火山」の旗の下、戦国時代最強の騎馬軍団として恐れられた武田軍団。『甲陽軍鑑』は、その当主、武田信玄が手の内を明かした兵法書である。江戸初期の成立以来、甲州流兵法の基本文献として重要視され、講談や小説で語られる信玄のイメージを決定づけるほどよく読まれた。戦国史研究の第一人者が、その面白さと内容を現代人向けに平易に紹介し、軍略家・信玄の魅力と武田軍団の強さを十二分に解き明かした入門書。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
戦国時代の武田軍団の強さと、その戦略の背景を深く掘り下げた本書は、武田信玄の兵法書『甲陽軍鑑』を現代に伝える魅力的な入門書です。著者は、信玄の偉大さや武田軍の占い軍師に関する考察を交え、歴史的な文脈や...
感想・レビュー・書評
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オフィス樋口Booksの記事と重複しています。記事のアドレスは次の通りです。
http://books-officehiguchi.com/archives/3983158.html
この本を読むことで『甲陽軍鑑』の史料としての価値、史実との食い違いについて知ることができる。タイトルにあるように初学者にとっては最適である。
2007年の大河ドラマ『風林火山』が放送されてから、これまで架空とされてきた山本勘助が実在していたとする説が有力になってきた。また、武田の騎馬軍団が烏合の衆であったことも明らかになった。
個人的な希望であるが、NHKオンデマンドの『そのとき歴史が動いた』で武田信玄・勝頼の放送を配信してほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
甲陽軍艦について考察…入門というには、ちょっと難しめ。
武田信玄をもち上げていることや、武田軍の占い軍師について、著者が複数いた可能性、軍学だけではなく伝記としても読まれたことや、武田の伝統を徳川が引き継いでいるとして幕府に受け入れられたなど、興味深い点を多々指摘しています。 -
甲陽軍鑑といえば偽書だから信用すんなよ的な風潮ですが、何故そんな書き方になってるのかが判れば『偽書』という評価は消えるのではないでしょうか。甲陽軍鑑を読む人は一読しておくと頭に入りやすいかも(私は今のところ読む予定はなし。ほんとは読んでみたいけど。。。)
甲陽軍鑑がどんな目的で書かれたのか、どんな背景で成立したのか、筆者(複数)にどんな意図があってどういう立場の人だったのか。明確にしておくことでより興味も沸くってもんです。
おもしろかった。
著者プロフィール
小和田哲男の作品
