やがて消えゆく我が身なら (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 129
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044070021

作品紹介・あらすじ

「ぐずぐず生きる」「80歳を過ぎたら手術は受けない」「仕事が嫌いなら、心を込めずに働く」「がか検診は受けない」…。人はいつか必ず死ぬ。崩壊寸前の日本の社会システムのなかで、どうしたら有限の命を面白く生きられるだろうか。そもそも面白いとはどういうことか。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く!生きにくい世の中を少しでも快活に過ごす、本音炸裂エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 良かった。

  • 酔っぱらいの戯言感がすばらしく、ぜひ酔っ払ってしゃべっているところを見たい。文章だと、酔っ払い感と説教臭さというのが誤解されてしまうような気がするんだよね。構造生物学ってのは、構造主義と似ているようで、あんまし女にもてないようにみえるのはここがパリでないからないのか?それだけかもしらん。

  • タイトルにつられて買ってしまった。
    生物学者池田清彦が「本の旅人」に連載していたエッセイをまとめたもの。

    エッセイらしく、氏の思っていることがズバズバと綴られている。
    なんとなく、諦観というか、そういった味気ない節もあれば、自信の欲望をあらわにした部分も見受けられた。

    医療や国家に関することについては賛同しかねることが多くいのだけども、・・・たまにはこんな思想に触れておかないといけないな。と自分を慰めている。
    とはいえ、深く感心できた部分もある。

    手に入れたのが文庫版でよかった。

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    【内容紹介(amazonより)】
    「ぐずぐず生きる」「80歳を過ぎたら手術は受けない」「がん検診は受けない」…。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く! 生きにくい世の中を快活に過ごす、本音炸裂エッセイ!

    【内容(「BOOK」データベースより)】
    「ぐずぐず生きる」「80歳を過ぎたら手術は受けない」「仕事が嫌いなら、心を込めずに働く」「がか検診は受けない」…。人はいつか必ず死ぬ。崩壊寸前の日本の社会システムのなかで、どうしたら有限の命を面白く生きられるだろうか。そもそも面白いとはどういうことか。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く!生きにくい世の中を少しでも快活に過ごす、本音炸裂エッセイ。
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  • 生き方、死に方、泰然自若

    こうありたい

  • そうなんだ、なんかヘンだと思ってたんだ。有意義とかやりがいとか体にいいこととか。どうもしっくりこなかったんだ。
    多分そんなことのために生きているのではないんだ。
    そうかそうか、ぐずぐず生きてていいのか。

  • TVのバラエティ番組での発言が面白いので読んでみたが、相当強烈な個性を感じる。ところどころ鋭く世相を切っているところがある。

  • 以前読んだ著者の「他人と深く関わらずに生きるには」はとても面白く、影響を受ける本だった。
    でもこの著者の他の本にもどれも似た感じのことが書いてあり、どれか1冊、もしくは2冊ぐらいで新鮮さという面白味がなくなってしまった。

    【2008年6月6日読了】

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著者プロフィール

1947年生。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論、社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。

「2018年 『いい加減くらいが丁度いい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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