孫子・三十六計 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)

著者 :
  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 295
感想 : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044072032

作品紹介・あらすじ

春秋時代、呉の兵法家として活躍した孫武。その思想をまとめた兵書『孫子』は、勝利の方程式だけではなく、社会と人間に対する鋭い洞察を記す。戦争とは何か、国家とは、組織とは、リーダーとは-。今を生きる我々にも多くの"勝ち抜くための智恵"を与えてくれる名著。中国兵法の教えのもっとも重要な部分をわかりやすく三十六の計謀にまとめた『三十六計』も収録。中国伝統の英知を凝縮した二つの兵書を同時に味わう。

感想・レビュー・書評

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  • 孫子の部分はおもしろかった
    三十六計が学びたかったけどそっちは要約すぎて別途のものが必要そう

  •           

  • 戦国時代の兵法書として実践的な内容であると同時に、人心掌握と情報分析手法は現代の経営にも通ずるところがあるのだと再認識。

  • 勉強になる。

  • 意外と言っては失礼かもしれないが、面白かった。著者の湯浅邦弘さんのほかの著作も読みたくなった。また、角川ソフィア文庫の「ビギナーズ・クラシックス 中国の古典」の他の本も気になってきている。その因となった本。

  • 入門書にはちょうど良い内容。
    「孫子」は理念、「三十六計」はノウハウって感じかな。

  • 原文・書き下し文・翻訳の3パートに分かれているので、久々に漢文に触れる分には良いテキスト。内容考察は別の守屋氏の「孫子/戦略・クラウゼヴィッツ」やNHKの「100de名著」で先に読み深めていたので、原典参照用として購入。

  • 逃げちゃダメです

  • 現代でも通用します。
    たまたま精神カウンセラーの方と話す機会があり、『企業内における「孫子」』というネタで盛り上がりましたw

  •  孫武の記した孫子と、著者不明の三十六計を合わせて載せた書である。孫子はあくまで抜粋であるが、著者の記すように、名句の類は漏れなくカバーしている。
     この二つの兵書は連続して読むとなかなか面白い。純度が高く抽象性の高い孫子の兵法と、雑駁で具体的な三十六計とは対照的である。
     それぞれの解説も簡潔で良い。たとえば孫子は抜粋だが、我田引水の様子は見受けられない。きちんと踏まえるべきを踏まえ、三十六計などは解説も充実している。

     ビキナーズ・クラシックスは初めて読んだが、その名に即した初読者に優しい良書であった。星四つ半相当である。

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著者プロフィール

1957年島根県生まれ。大阪大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。大阪大学大学院教授。専攻は中国思想史。著書に、『孫子・三十六計』『菜根譚』(ビギナーズ・クラシックス中国の古典 角川ソフィア文庫)、『孫子の兵法入門』(角川選書)、『故事成語の誕生と変容』(角川叢書)、『入門 老荘思想』(ちくま新書)、『菜根譚』『論語』『諸子百家』(以上、中公新書)、『竹簡学─中国古代思想の探究』『墨の道 印の宇宙』(以上、大阪大学出版会)、『戦いの神─中国古代兵学の展開─』(研文出版)などがある。

「2020年 『人生に効く『菜根譚』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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