とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

制作 : 鈴木 裕子 
  • 角川学芸出版 (2009年6月25日発売)
3.88
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  • 本棚登録 :196
  • レビュー :31
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044072056

とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)の感想・レビュー・書評

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  • 初めて粗筋把握した。こんな話しとは知らんかったわ。
    ストーリーも凝ってるし文章もこなれており、これは源氏なんかよりよっぽど中高生に読ませるべきなんじゃないかと。

  • 展開がひとつひとつ予想外でビックリする。
    突っ込みどころおおすぎて受ける。
    左大臣よ、なぜか被害者ぶってるがすべての元凶はお主ぞ。

  • 非常に面白かった。

  • おとこらしい姫は男として、おんならしい若は女として、それぞれ成長し結婚までするが、途中で入れ替わりもとの性別どおりに。

    C0093

  • 2016/05/29

  • 息子と娘を入れ替えるという王朝物語です。
    あまり知られていないですが、面白おかしく、ドキドキ
    しながら読めました。
    実際にこんなことがあったら大変ですが、兄妹のラブコメと解釈するとますます思いロイです。所々飛ばしているのは
    ご愛敬という事で。

  • 1000年前に書かれたこのお話は、今でも充分楽しめるし、今だからこそ考えさせられるジェンダーの問題。
    生まれ持った性質より生まれた性別で役割や振る舞いが制限される時代。男女の役割を入れ替えたきょうだいの運命やいかに?

    面白いのは、男性の魅力として、優美さやたおやかさが描かれていて、平安時代の平和さを象徴してるなと思いました。
    また、権力や男性的な力によって手篭めにされた女性が悲しんでいる場面で、権力を行使した側は気づかなくても、力によって傷つけられた方は恨みを溜めているのだという解説にうんうんと頷いてしまった。

  • ところどころ内容が紛失しているのがとりかへばや物語だっけ?全文載せようにも難しいのかな?

    きょうだいで性別取り替え、最後はあるべき姿に戻って大団円、なんて聞くと少女マンガにありそうなラブコメだけど、読んでみたら意外とラブコメしてなくてびっくり。
    むしろ最後なんて女君の様子を見るとなんだかすっきりこないなーと思う。

    それにしてもこの作品に登場する男性はまったく魅力的じゃないね…なんだかもやもやするね…。

  • 「女君」の心がクローズアップされていく物語の進行がやはり興味深い。
    女君が「ああ、自分も男の訪れを待つばかりの女になってしまった」と嘆くあたりを、同時代の読者たちはどう思ったんだろう。
    女性は身につまされたのかな。そして、男性は…?

    男女の境が攪乱されたけれど、結局伝統的な男女の役割に収斂していく、と読むべきなのか、攪乱の中になにがしかの価値があるのか。
    どう判断すべきか、まだ決めがたいけれども、とにかく読了。

  • 父親の前世からの宿業の報いが「天狗の呪い」として主人公の2人に現れたのである。悲劇のお話。なかなか発想が当時としては面白い。

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