菜根譚 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫)

著者 : 湯浅邦弘
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年10月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044072315

菜根譚 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 (角川ソフィア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 現代にも通ずる考え方や立ち振る舞い、己に焦点を当て律することの必要性、外の不可避な状況への日々の対処法といった多くを学べます。論語や孫氏の兵法、武士道や宮本武蔵の五輪書を再読したい気持ちになりました。

  • 標題、現代語訳、訓読、原文

    人は常に菜根をよく咬んでいればあらゆる事はなしとげられる(野菜の根は堅くて筋が多いけれど、それを苦にせずよく咬めば、世の中の真の味を理解できる)
    C0198

  • 先日読み終えた「キャッチャーという人生」の中で、川上哲治や野村克也が愛読したなんて書いてあるから気になって手に取ってみた。
    「中庸」という言葉に初めて触れたのは三國志Ⅷの隠し武将になっていた楽毅の性格欄で、それ以降その二文字が自分の人生の指針になってるんだからゲームも捨てたもんじゃない。
    今でいうTwitterなんかで、それっぽく立派なこと言ってる人を見るとなんだかこっちが恥ずかしくなるんだけど、それに通じるものがあったような、なかったような。何かにつけて「熱すぎてはダメだけど、冷たすぎてもダメ」とか「強すぎてはダメだけど、弱すぎてもダメ」みたいに、「丁度良い」塩梅を見つけなさいと執拗に説いてくる。それこそが菜根譚の核心の一つでもある中庸の精神ってやつで、それを心掛けることは簡単なようでいてとても難しい。天秤を等しく保ち続けることより、どちらか片方に傾ける方がずっと簡単ってことです。
    全部で300条以上もあるんだから、絶対どこかに「さっきと言ってること違うやん!」みたいなのがあると思うんだけど、そういうのも含めて洪自誠の言葉に右往左往させられながら、自分にとっての真ん中を見つけるための本だった。

  • 表装はいまいち。でも、漢文と訳、解説が一緒に載っているところが気に入って購入。
    解釈はわたしが考えることと違うところがあるけど、自分に都合よく読んでいます。それでいいよね。

  • 何度も読み返し、そのたびに味のでる、スルメ本。1年経ったら是非また読みたい本です。3年後には、入門書でない菜根譚を読んでみたい、そう思わせてくれました。

  • 一歩ゆずる、中庸をいく(極端はダメ)
    生き方を示した本。折に触れ、読み返したい。

  • 野菜を食べよう

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