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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784044075019
作品紹介・あらすじ
〈わたし〉がフルサイズで存在したためしがいちどでもあったろうか。行為の身体的プロセスを忘却し、自己意識からはずすことで成り立つ日常。そのなかの存在の揺らめきを映像・音楽・モード・身体・顔・テクスチュアなど、表面にあらわれるさまざまな事象に現象学的にアプローチし、身近な視角からやさしく解き明かす哲学エッセイ。臨床哲学につながる感覚論をベースとした、鷲田哲学の根幹をなすアフォリズムにあふれる一冊。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
自己の存在と他者との関係性を深く探求する本書は、日常の中に潜む哲学的な問いを優しく解き明かします。著者は、私たちが他者の世界の中でどのように位置づけられているのか、そしてその中で自己を確立することの難...
感想・レビュー・書評
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わたしが〈わたし〉でありうるためには、わたしは他者の世界のなかに一つのたしかな場所を占めているのでなければならない。(略)……《他者の他者》としての自分の存在の欠落なのである。p27
(自己主張なしでいると相手に飲み込まれる)
電車内……みんなが同じ意識の拘束を受けている。p30
世界に自分を充満させるか、世界から自分を消し去るか。
ぼくたちの日常生活はまさにこの種の強迫観念によって仕立てられているからだ。p47
(ルールという強迫観念)
ディーププレイ 鶏との同一化p59
マイクロフロー活動 マルチチュード
「お前はこの世界へ生まれてくるかどうか、よく考えた上で返事をしろ」『河童』
godをひっくり返したdog 逆さ言葉
成熟というものは、同一であることを願うひとにしか訪れない。p95
忌み名 接触タブーの延長
エスプリ ムッシュー 糜爛
演奏者と音楽 彼らはどこにいるのか?p204
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夢のもつれ
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なんか読みにくい…。
第四章は面白かった。 -
教科書の文章で感銘を受け
某T大の過去問でも出会い
私を阪大志望へと迷わせた
鷲田清一の、
私が最初に買った本!
哲学好きのきっかけになったかな -
Now reading♪
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