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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784044080099
作品紹介・あらすじ
千利休の師は通説にいう武野紹鴎ではなく、辻玄哉であり、そもそも紹鴎はわび茶を行っていなかった――『山上宗二記』によって利休の事跡を丹念に探り、『南方録』起源の通説の虚構を排することで浮かび上がってきたのは、この新事実だった。利休が大成した脱俗のわび茶は、自身が若い頃から貫いてきた「運び点前」によることを初めて明らかにし、新たな利休像を提示するとともに茶の湯文化史を大きく塗り替えた衝撃の書。
みんなの感想まとめ
千利休の「わび」の本質を探るこの書は、彼の茶道のルーツや思想を再考させる重要な一冊です。利休が重んじたのは、珠光の精神であり、道具本位の紹鴎とは一線を画すものでした。利休の茶は、侘びの心を体現し、運び...
感想・レビュー・書評
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利休は珠光の茶を重んじていた。
間に入る紹鴎は、侘びの珠光や利休とは違い、道具本位の茶をしていた。
珠光から紹鴎へ、そして利休へと一直線に侘茶が伝承発展されたわけではない、ということを強く語る。
利休はもともと道具を持たぬ侘茶から始まり、若き頃から珠光の茶を追っていた。
出世とともに唐物道具も触れていったが、自身は唐物などには終生重きを置かなかったと。
もう15年も前の本か、、、もっと早くに読みたかった。
昔の研究が進んでない時の歴史観に縛られてる自分を反省
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大きく利休感を変えられる一冊。
でも、なんだかんたと言ったところで利休は利休。 -
千利休の本来の茶は侘数寄であり茶器などの道具ではなくお茶を立てる人に価値を戻した物が本来であり利休が一番茶会でしたお手前は運び手前である。なるほど。
著者プロフィール
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