千代紙 CHIYOGAMI ジャパノロジー・コレクション (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 45
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044083274

感想・レビュー・書評

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  • おりがみ博物館

  • 昨今外国人から見た日本をテーマにした番組がそこかしこで流れてますよね。正直よそ様に評価されないと自信が持てないのか、日本人は、と疑問に思うところなのです。

    そう思いつつ自分が手にとったこの本も、日本を総合的にとらえることを目的とする学問をまとめたシリーズでした。
    ちょっと、流行が入っているかもしれませんが、全体的にカラーページが綺麗で楽しい本でした。

    ただし、解説内容は結構難しく、文中に出てくる用語の意味は、はてなんだろう、と思うことしばしばです。ただ、みんなにお馴染みの市松模様の来歴とか様々な柄の成立ちがわかるので、見て楽しく読んでためになる本でした。

    個人的に幼い頃に買ってもらった着物の柄が、黄八丈で時代劇等でよく見る柄ですが、載っててちょっとうれしかったです。

    図書館スタッフ(東生駒):homusa

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://lib.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100393683

  • 展示期間終了後の配架場所は、2階留学生支援図書コーナー 請求記号 081//J24//4

  • 折り紙の印象が強い千代紙ですが、図柄だけを取り出してみると色遣いや意匠が立派なアート。眺めていて飽きませんね。ただ解説があっさりしすぎ。もう少し掘り下げてほしかったかな。中には、これは広告か? というような文章も見られたり。
    千代紙には江戸千代紙と京千代紙があるようで、この本は前者ですので、後者も知りたいという方には向かないかも。

  • 江戸の文化遺産と称される千代紙。
    私は浅草にお気に入りの一軒があります。
    いつもそこでは長居。
    あまりの可愛さについつい見入ってしまうから。
    お店が忙しい時は無理ですが、少しの時間でも
    空くと、千代紙に見惚れているアホ面の私に
    最適なアドバイスを下さいます。
    そのおかげで千代紙の新しい可能性を沢山
    知ることができて感謝しています。

    この美しく精魂込めて作られた伝統的な千代紙。
    本書の綺麗なカラーページをめくるのは本当に
    刺激的でした。大好きな柄は「小桜」。
    次回、千代紙を見に行く日が楽しみです。

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著者プロフィール

東京にある「お茶の水おりがみ会館」館長。安政5年(1858年)創業の和紙の老舗「ゆしまの小林」4代目、社長。内閣府認証NPO法人国際おりがみ協会理事長。和紙文化の普及と継承に力を注いでいる。『暮らしが華やぐ実用折り紙』『英訳付き 包む折り紙帖』(池田書店)をはじめ著書・監修書も多数。

「2021年 『暮らしの包み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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