琳派 RIMPA ジャパノロジー・コレクション (角川ソフィア文庫)
- KADOKAWA (2015年9月24日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784044083342
作品紹介・あらすじ
琳派好き必携! 琳派の名品を網羅した、コンパクトな琳派本の登場です。ハンディな文庫サイズに、 琳派の名品がぎゅっと凝縮されています。
屈指の琳派コレクションとして知られる細見美術館蔵の作品を中心に、国内外の美術館に収蔵されているものも含めて、琳派の流れが俯瞰できる作り。
コンパクトな解説と美しい図版で、眺めるだけでも楽しい一冊です。
みんなの感想まとめ
琳派の魅力を手軽に楽しむことができる一冊で、初心者から愛好者まで幅広く楽しめる内容が特徴です。美しいカラー図版が豊富に収められており、ページをめくるたびに新たなお気に入りの作品と出会える楽しさがありま...
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
時に、2015年――
琳派四百年に刊行されたこの本は、“日本的なるもの”の象徴のような琳派のルーツ、絵師たち、その作品を文庫サイズで読める入門書。
「文人画」(中国のそれではなく、喩えとして本朝の南宗、生業ではないという意)である琳派の、自由闊達な作品たち。
先人たちの作品にただ倣うのではなく、リデザインしたり、独創性を発揮している。それが琳派の魅力。
掲載されているのは、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一、神坂雪佳の作品。
細見美術館( https://www.emuseum.or.jp/ )蔵の琳派作品を中心に、アメリカに収蔵されているものの画も掲載。
日本美術に詳しくない私が、やまと絵、宮廷御用絵師・土佐派との関連を知りたくて読了。
土佐派が世襲――血縁や師弟関係による「直接的な系譜」――で技法や図様を継承したのに対し、琳派は面識のない先人の作品から画風を学び取る「私淑」によって継承されていた……
つまり間接的な影響、直接的な関連は存在しないようだった。
それに土佐光起『本朝画法大伝』( https://booklog.jp/item/1/B0F246KM9B )に書かれていたことを鑑みると、光起からしたら“土佐派もどき”で怒髪天ものだったのでは……?などと想像してしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世襲でない
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展示期間終了後の配架場所は、2階留学生支援図書コーナー 請求記号 081//J24//10
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今まさに淋派である。京都国立博物館で見た淋派の作品の数々を見て感動した。
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琳派四百年の今年2015年に「琳派とは何ぞや?」と思っている日本美術の初心者の私でもに手軽に楽しめる一冊でした。
実際の作品のカラー図が盛り沢山で、パラパラとページをめくってお気に入りの作品を見つけるのも一興かと、思います。
