四国遍路の寺 上 (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044085032

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  • 宮田珠己著「だいたい四国八十八ヶ所」に引用されていた本で、四国遍路に関するガイドブックとして興味深く読み進めた。宮田氏がこんな真面目な本を参考に、あんな緩いエッセイを上梓したギャップが改めて面白い。閑話休題。著者は、四国遍路は海洋信仰から端を発したもので、奥の院に参ってこそ、その真価が理解できると書いている。確かにその説は首肯できて、岩場・鎖場を歩くのも楽しそうだ。その反面、スタンプラリー的に楽しむ遍路もアリなのだという思いも捨てられない。自分だったら、車遍路で御朱印も頂かなかったりしてしまうかも……

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著者プロフィール

1908年、茨城県日立市生まれ。東京大学文学部印度哲学科を卒業後、京都大学文学部史学科に再入学。高野山大学教授、大谷大学教授を歴任。大谷大学名誉教授。文学博士。専攻は仏教民俗学。1993年12月没。法蔵館刊『五来重著作集』全12巻などがある。

「2016年 『円空と木喰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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