四国遍路の寺 下 (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044085049

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  • 四国遍路に興味を抱き「行ってみたい」と思うようになったのは、ミーハーながら水曜どうでしょうがきっかけだ。行く! となれば下調べをしてからと思う自分は、当然のことながらガイドブックも買ったが、宮田珠己氏の紀行エッセイから五来氏の著した本書を読むという遠回りな調査を行っている。著者の語り口調は自身の研究に裏付けられた断定調で、言い過ぎな感がなくもないが、むしろ気持ち良いものだ。札所1番からのありふれた解説本と違い、海洋宗教の観点から進められたのも良し。さて、私と家族の悩みを雲散霧消できるような遍路に赴きたい。

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著者プロフィール

五来重(ごらい・しげる)
1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』(全8巻)『五来重著作集』(全12巻・別巻)の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 (上・下)』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

「2021年 『修験道入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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