新版 万葉集 四 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 38
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044087043

作品紹介・あらすじ

民族的歌集であるとともに古代人が生み出した悲しいまでに美しい文学的遺産『万葉集』-。4分冊最終巻の本書では、全巻を締めくくる大伴家持の歌日記を資料とする巻17から巻20を収載。天平末期以降の家持とその周囲の生き様を詠む。以下、解説・万葉集目録・冒頭歌原文・作者別索引・初句索引を収載。深い鑑賞を得られる歌群ごとの構成で現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注の『万葉集』完結。

感想・レビュー・書評

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  • 富山県に縁がある身として,大伴家持の越中赴任期が一番楽しく読めた。巻19がやはり秀逸。防人歌は身につまされるリアリティがある。

  • 巻17から20まで収録。一度通読したぐらいでは何も身についていないと思いますが、最後まで読みました。
    この本のほとんどが大伴家持の歌です。越中守時代の部下とのやり取りが恋歌になっていたのが面白いですね。
    ただ時代は橘奈良麻呂と藤原仲麻呂の対立と動いていて、家持のかつての部下、大伴池主は事件に連なって獄死しています。奈良麻呂などは拷問死といわれていますので、もしかしたら……家持はどんな思いだったでしょうか。
    彼自身も死後に暗殺事件に関わっていたことが発覚し、一時は官位や財産を没収されます。歌人として有名ですが、政治家であり武人だったんですね。
    万葉集の歌から政治の動きは分かりませんが、時代に思いを馳せながら読みました。

  • むずかしすぎました。

  • (「BOOK」データベースより)
    民族的歌集であるとともに古代人が生み出した悲しいまでに美しい文学的遺産『万葉集』―。4分冊最終巻の本書では、全巻を締めくくる大伴家持の歌日記を資料とする巻17から巻20を収載。天平末期以降の家持とその周囲の生き様を詠む。以下、解説・万葉集目録・冒頭歌原文・作者別索引・初句索引を収載。深い鑑賞を得られる歌群ごとの構成で現代語訳を付し、新版として見やすく生まれ変わった伊藤博訳注の『万葉集』完結。

  • 当館所蔵、大亦観風「万葉集画撰」が表紙になっています。

  • 日本語の美しさに改めて感動しました。

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著者プロフィール

2019年5月現在
東京大学大学院総合文化研究科学術研究員(博士 学術:東京大学)

「2019年 『中国の金融経済を学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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