空海入門 (角川ソフィア文庫)

著者 : 加藤精一
制作 : 芦澤 泰偉  芦澤 泰偉 
  • KADOKAWA (2012年4月25日発売)
3.83
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044089030

作品紹介

讃岐の豪族の家に生まれた天才児真魚(後の空海)は、一族の期待を背負い大学に入学。しかし貴族に交じり富と名声のために学ぶことに疑問を感じ、自由な思索、自由な学問を求め仏道へと帰依、留学僧となって中国に渡る-。思想の出発点になった『三教指帰』、円熟期の集大成『秘蔵宝鑰』をはじめ多くの著作も紹介。日本の思想・宗教界を導き、後に弘法大師と尊称された空海の生涯と、現代に脈々と息づくその教えに迫る。

空海入門 (角川ソフィア文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 実は空海嫌いなのだが、
    それは弘法大師(お大師さん)は神話や伝説の類いがいっぱいで何となくうさんくさく思っていたからだ。

    この本は空海入門ということで神話伝説を排除して真の空海を紹介していて、私の空海嫌いも改善された。

    しかし、著者が空海を賛美しすぎているようにも思えたが、その点については、空海の著作に直接接することで理解されて行くようにも思っている。

  • 図書館で本書を受け取った瞬間、「薄っ。」と思った。でも内容は全く薄くなく、満足感がある。
    序文で「高校生にも分かるように」とあるが、それなりの下地が無いと社会人でも難しいと思う。真言宗の教則本ではなく、タイトル通りあくまで空海に焦点を当てている。一読すれば、空海の思想の自由さをふんわり体感することができる。空海の思想にますます興味がわいた。

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