ブッダ伝 生涯と思想 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 62
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044089146

作品紹介・あらすじ

煩悩を滅する道をみずから歩み、人々に教え諭したブッダ。出家、悟り、初の説法など生涯の画期となった出来事をたどり、人はいかに生きるべきかを深い慈悲とともに説いたブッダの心を、忠実、平易に伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 勉強不足で理解できないことも多くあったが、ていねいに説明してくれている。幼い頃から身近に触れてきた日本の仏教とブッダの教えとは必ずしもイコールではない。輪廻転生の否定にほっとした俗人である。

  • インドではブッダが生まれる以前から「輪廻転生」が広く信じられていた。
    この世に生きることが苦しく、苦しいこの世にまた生まれることから解放するため、ブッダは「諸行無常」を説き、悟ることで物質から霊魂を離し、輪廻の束縛からから解脱することを説いた。

    キリスト教やイスラム教は、安らかに暮らすことを神に祈る(委ねる)ことで実現しようとするが、ブッダは自分自身が悟ることで安穏に暮らすことを説いている。
    他力本願の仏教でも基本は同じで、修行せずとも字を読めなくとも、念仏を唱えることで執着から離れ、解脱することを説いたものだと理解できた。

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著者プロフィール

水族館プロデューサー(R)。1956年三重県生まれ。鳥羽水族館を副館長で辞職し独立。新江の島水族館、サンシャイン水族館、北の大地の水族館のリニューアル、広島マリホ水族館新設などを手がけ、利用者起点のマーケティング理念と、斬新な「水塊」展示の開発により、いずれも奇跡的な集客増を成功させた。韓国および中国で手がけた水族館に加え、基本構想のみのプロデュースなどを合わせると10館以上をプロデュース。2019年現在国内の複数の水族館においてアドバイザーを務めるとともに、新たな水族館プロデュースに取りかかっている。北里大学の学芸員コースで展示学、東京コミュニケーションアート専門学校で名誉教育顧問として講義。著書は20冊を超え、近著に『水族館哲学 人生が変わる30館』(文春文庫)、『常識はずれの増客術』(講談社)など。


「2019年 『全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド 125』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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