論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

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  • KADOKAWA (2008年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ)

作品紹介・あらすじ

道徳と経営は合一すべきである。日本実業界の父、渋沢栄一が、後進の企業家を育成するために、経営哲学を語った談話録。論語の精神に基づいた道義に則った商売をし、儲けた利益は、みなの幸せのために使う。維新以来、日本に世界と比肩できる近代の実業界を育てあげた渋沢の成功の秘訣は、論語にあった。企業モラルが問われる今、経営と社会貢献の均衡を問い直す不滅のバイブルというべき必読の名著。解説・加地伸行

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

道徳と経営の調和を求める本書は、渋沢栄一の経営哲学を通じて、現代の商業社会における倫理の重要性を再認識させてくれます。著者は、論語の精神に基づいた道義ある商売を提唱し、利益を追求するだけでなく、その利...

感想・レビュー・書評

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  • 古典とは、時代に洗練されて残り、価値観の変化に耐えて読み続けられてきたものだから、普遍的な価値を有しているし、価値観の本質に触れる事ができるという点でも価値がある。しかし、著名人が残した言論は、著名だから残るのであり、その中身に意味があるかは別だ。読み難い、時代の偏見に満ちた考えを後生大事に読むというのは、裸の王様を讃える盲目の所作。同じ古典でも、御伽噺や古事記、資本論を一緒に語れはしない。ということで、本著をニュートラルな目線で読む。

    道徳なき商業における拝金主義と、空理空論の道徳論者の商業蔑視の接着剤。論語は徳育であり、算盤は拝金主義だが、これを背反させずに止揚したいという志が原点。この志の高さは、現代ではエシカル消費、ESG投資のように資本主義に組み込まれ、渋沢栄一の思いが現実のものになりつつある。悪いことをしてでも儲けられた時代が倫理観の高まりと共に終わりを告げ、社会は浄化作用を極限まで高めていく。普遍的価値観というか、先見の名というか、流石である。

    アリストートルは、すべての商業は罪悪であると言ったのだという。え、誰?いや、アリストテレスの事でした。そりゃそうだろう。その頃は、奴隷を売り捌いていた。戦争の価値は、世が進むほど不廉となる。不廉、これも分かりにくい。戦争のコストが上がるから、どうせやらなくなるよ、という話。つまり、無意味な争いは終わり、商業にも秩序が組み込まれていく。まだ時間はかかりそうだが、種の認識範囲が広がる程に、人は平等で優しくなる。

    同氏が設立に関わった帰一協会についても、述べられる。帰一協会は、1912年に設立された、宗教者同士の相互理解と協力を推進する組織であり、神道・仏教・キリスト教などの諸宗教は本来同根であるという「万教帰一」の考えにもとづく。して欲しいことをしてやれ、という教えと、されたくない事はするな、の教えは同根だし、統一できるはずだと。こうしたアウフヘーベン志向が同氏の原動力にあるのだろうか。いずれにせよ、皆大好き言語ゲームと言語秩序とその擦り合わせ、の世界観だった。

  • 論語と算盤
    著:渋沢 栄一
    紙版
    角川ソフィア文庫

    渋沢の冒頭の言

    江戸時代以来、道徳教育を受けていたのは武士層であり、農工商はそれが乏しかった。そのため、商業界では収益だけが目的の拝金主義となってしまっている。
    一方、武士層は朱子学的道徳教育であったため、問題があったとする。すなわち、事実を念頭に置かず、道徳のための道徳教育というような原理主義的であったため空理空論になっていた。
    いわゆる道学であり、現実と遊離していたとする。これは国家を衰弱させる。
    儒教の古典そのもの、「論語」や「孟子」などの本文そのものをすなおに読もうとする。
    知識だけでなく、徳の教育、徳育と、商業の公共性社会性を身につけ拝金主義利己主義を抑制する。
    このことを、「論語と算盤」という理念に集約させている。
    そこに一貫しているのは、人間としての品位であり、「経済人の品格」である。

    本書は、江戸から昭和を生き抜いた、経済人の経営哲学であり知恵である

    気になったのは以下です。

    ・言は多きに努めず、その謂う所をあきらかにするに務む。
     (ことばは多ければよいものではない、その趣旨を明らかにすることが大切)

    ・声は小にしても聞こえざるはなく、行いは隠しても形れざるはなし
     (すぐれた人の意見は、たとい小さくとも必ず聞こえ、その行いは隠していても必ず現る)

    ■処世と信条
    ・人は平等でなければならない。節制あり礼譲ある平等でなければならない。

    ■立志と学問
    ・私は常に精神の向上を富とともに、進めることが必要であると信じる
    ・自己の立場と他人の立場とを相対的に見ることを忘れてはならない
    ・学問の社会との関係を考察すべき例を挙げると、あたかも地図を見る時と実地を歩行するときとのごときものである。

    ■常識と習慣
    ・幼少期から青年期を通じては、非常に習慣のつきやすい時である。それゆえに、その時期を外さず良い習慣をつけ、それをして個性とするようにしたいものである
    ・人が完全に役に立ち、公にも私にも、必要にしていわゆる真才真智というのは、多くは常識の発達にあるといっても誤りないと思うのである

    ■仁義と富貴
    ・いやしくも世の中に立って完全の人たらんとするには、まず金に対する覚悟がなくてはならぬ。
    ・もつ人の心によりて宝とも、仇(あだ)ともなるは黄金(こがね)なりけり 昭憲皇太后

    ■理想と迷信
    ・商業の徳義はどうしても立て通すようにして、もっとも重要なるは、信、である
    ・利殖と仁義の道は一致するものであることを知らせたい

    ■人格と修養
    ・今日の修養は、力行勤勉を主として、智徳の完全を得るのにある。修養が単に自分一個のためのみでなく、一邑一郷、大にしては国運の興隆に貢献するのでなければならぬ
    ・修養ということは広い意味であって、精神も智識も身体も行状も向上するように錬磨することで、青年も老人も等しく修めなければならない

    ■算盤と権利
    ・仁に当たっては師に譲らず

    ■実業と士道
    ・武士道はすなわち実業道なり

    ■教育と情誼
    ・青年は良師に接して、自己の品性を陶冶しなければならない
    ・孝の大本は何事にも強いて無理をせず、自然のままに任せたる所にある
    ・理論より実際

    ・学ぶに暇(いとま)あらずと謂う者は、暇(いとま)ありといえども、また、学ぶこと能わず
    (勉学しようと思っても仕事が忙しくてその暇がないというような者は、たとえ、暇があったとしてもとても勉学することはできない)

    ■成敗と運命
    ・人生の運というものは、自ら努力して運なるものを開拓せねば、決してこれを保持することは不可能である
    ・成敗(成功と失敗)に関する是非善悪を論ずるよりもまず誠実に努力すれば、公平無私なる天は、必ずその人に福し、運命を開拓するように仕向けてくれるのである
    ・人はただ人たるの務めを全うすることを心がけ、自己の責務を果たし行いで、もって安んずることに心掛けねばならない。


    目次
    日本企業の先駆者の汲めど尽きせぬ知恵  加地伸行
    凡例
    格言五則

    処世と信条
    立志と学問
    常識と習慣
    仁義と富貴
    理想と迷信
    人格と修養
    算盤と権利
    実業と士道
    教育と情誼
    成敗と運命

    格言五則

    解題 加地伸行

    ISBN:9784044090012
    出版社:KADOKAWA
    判型:文庫
    ページ数:320ページ
    定価:760円(本体)
    発売日:2008年10月25日初版
    発売日:2022年05月25日50版

  • 「汚れちまつた、資本主義に」な自分を見つめ直す一冊。
    いや、でも本当に、資本主義の渦に飲まれれば飲まれるほど、倫理の大切さを実感する。
    タイトルがね、秀逸よね。論語と算盤。これ以上ない。
    「道徳に基づいた商業」って、本来そうあるべきなのに、どうしてか忘れてしまう。
    自分の中の傲慢さを発見したら読み返したい本。
    「論語と算盤は一致すべきである」と、そんな世の中であって欲しいし、少なくとも自分はそうありたい。

  • 利益だけを追求するのではなく、道徳心を持った経営をすれば、利益は後からついてきます。そしてその一部を社会に還元することで、皆が豊かになれます。

  • 第一次世界大戦後の日本経済の立役者。最近富に有名になった方なのでひねくれものの私は読むのを躊躇していたが読んで良かった。

    通読すると矛盾する内容も多々含んでいるが、元々が講演集・論文集のようなものなのでその辺は致し方ないか。

    大雑把に言うと「論語と」と書いてあるが日本人が通常持つであろう普遍的な道徳に従って企業経営も行うことが望ましいという話。
    競争に勝つことだけにこだわらない。自分に利することだけで判断しない。
    普通の神経の人なら当たり前のことを書いている気もするが経済界の大物が”こうあるべき”と言うと説得力がある。

    だが、真摯に読むと形式だけの道徳に拘る企業(経営者)さんには耳の痛い話も多かろう。
    流行りで終わらないことを望む。

  • 口語訳?されているものの、読み始めから読了まで1ヶ月かかってしまいました。
    現代のhow-to本の走りとも言えるかも知れないですが、押し付けがましくなくて良いです。渋沢栄一のパッションを感じることができました。

  • ビジネスは道徳があって真に価値のあるものとなると、武士、官僚、実業家を経た渋沢栄一の長年・多様な経験の実例とともに学べる良本
    言葉、言い回しは古いものの内容は納得できることが多く、もっと深みを理解するためには少し勉強不足感はあり、論語を学んでから改めて読み返したい

  • 少しずつ引き込まれた。
    文章から渋沢栄一の考えや思想が伝わり、自分の器の小ささに気づいた。
    誰もが知っている徳川家康は300年続いた徳川幕府を創設したとして有名だが、渋沢栄一は彼の人物像高く評価しており、何故このような功績を残したのか、他の偉人の例を出しながら解説していたのが、印象的だった。

  • 文が古い形態で書かれているというのもあるかもしれないけど、

    読んでいて、
    引き込まれる瞬間と突き放される瞬間の振れ幅が半端ない。

    論語と算盤は、
    道徳と経済や私と公などとも言い換えられる。

    また、理論か実践かではなく、
    理論も実践も共に大切である、
    ということを教えてくれる。

    一見、矛盾しているようにも思えるが、
    そのことによって、
    読めば読むほど味わい深くなる本。

  • 大河ドラマと並行して再読してみた。いまの資本主義の歪みを見直す際の一つの軸にはなりうる。人の心のもちようは時代を超える部分はある。一方で当時の尺度で現代を解決することの限界もあるだろう。

    いろんな解釈ができそうな本であり、読者会をして意見を交わしてみたい気分になった。さらに言えば、これだけテクノロジー主導型になった現代を渋沢栄一ならどう評価するか聞いてみたいと感じた。

  • 「論語と算盤」渋沢栄一著、角川ソフィア文庫、2008.10.25
    319p ¥836 C0112 (2021.05.31読了)(2021.02.20購入)(2020.10.30/43版)

    【目次】
    日本企業の先駆者の汲めど尽きせぬ知恵  加地伸行
    凡例
    格言五則
    処世と信条
    立志と学問
    常識と習慣
    仁義と富貴
    理想と迷信
    人格と修養
    算盤と権利
    実業と士道
    教育と情誼
    成敗と運命
    格言五則
    解題  加地伸行

    ☆関連図書(既読)
    「青天を衝け(一)」大森美香作・豊田美加著、NHK出版、2021.01.30
    「雄気堂々(上)」城山三郎著、新潮文庫、1976.05.30
    「雄気堂々(下)」城山三郎著、新潮文庫、1976.05.30
    「論語とソロバン」童門冬二著、祥伝社、2000.02.20
    「渋沢栄一『論語と算盤』」守屋淳著、NHK出版、2021.04.01
    「明治天皇の生涯(上)」童門冬二著、三笠書房、1991.11.30
    (「BOOK」データベースより)amazon
    道徳と経営は合一すべきである。日本実業界の父、渋沢栄一が、後進の企業家を育成するために、経営哲学を語った談話録。論語の精神に基づいた道義に則った商売をし、儲けた利益は、みなの幸せのために使う。維新以来、日本に世界と比肩できる近代の実業界を育てあげた渋沢の成功の秘訣は、論語にあった。企業モラルが問われる今、経営と社会貢献の均衡を問い直す不滅のバイブルというべき必読の名著。

  • 仕事をする上で、大切にしなければいけないことは何だろう。
    売り上げ?利益?もちろんそれは大切だ。仕事なのだから。
    でも、もっと他に大切なことがあるはずだ。


    題名にある「論語」は「道徳」を表し、「算盤」は「仕事」を表している。仕事には道徳が必要、というメッセージだ。
    道徳というと古臭いイメージを持つ人もいるだろう。しかし、「論語と算盤」は、大リーグで活躍する大谷翔平選手も読んでいたそうだ。野球の世界も上手いだけではダメなのだろう。どんな分野の人でも本書から学ぶべきものがあるということだ。

    「論語と算盤」の初版は大正5年(1916年)なので100年ほど前の言葉で書かれているが、本書は昭和2年(1927年)刊の版を現代仮名遣い、当用漢字に改めたものなので、私たちでも問題なく読み通せる。

    著者は渋沢栄一氏。江戸時代に生まれて、明治、大正の実業界を牽引し昭和に逝去した巨人である。設立に携わった企業は500以上といわれ、王子製紙やキリンビールなど有名な会社も含まれる。

    そんな凄い実績を残した渋沢翁は、何を大切にして仕事をしていたのか。

    現代に生きる私たちのような普通の人でも、参考になる部分があるはずだ。

    私は著者の「論語講義」も読んでおり、著者の論語に対する深い理解に触れているので、それが実業にどのように応用されているのか、以前からとても興味があった。

    なので、この本が街の本屋で面陳されているのを見たとき、思わず「あっ!」と声を上げてしまったことを覚えている。そして迷うことなく手にとってレジに直行してしまった。もう10年以上も前のことだが。


    【目次】
    ・処世と信条
    ・立志と学問
    ・常識と週間
    ・仁義と富貴
    ・理想と迷信
    ・人格と修養
    ・算盤と権利
    ・実業と士業
    ・教育と情誼
    ・成敗と運命


    私たちエンジニアは、よく営業から「エンジニアは視野が狭くてビジネスがわかっていないからダメだ」という言われ方をする。私も以前は、その言葉に違和感を感じながらも、そんなものかなと思っていたが、本書を読んで、この違和感の理由がわかった。

    それは、営業担当の言葉に「道徳」を感じないからだ。会社から与えられたノルマの達成だけを気にしているのがわかるからだ。

    私たちエンジニアの仕事は、何か問題を抱えて困っている人がいたら、自分が持っている技術力を使って、それを解決してあげることだ。その結果として売り上げや利益を得られるものだと思う。

    しかし、その流れをすっ飛ばして売り上げや利益を前面に出されると違和感を感じる。というか嫌悪感を感じる。著者が言う「士魂商才」に反すると直感するのだろう。

    仕事である以上、売り上げと利益が必要なことは当然わかっている。しかしその奥に「道徳的な何か」が欲しいのだ。

    とは言っても、何も難しく考えることはない。
    著者は言う。

    ”論語は決してむずかしい学理ではない。むずかしいものを読む学者でなければ解らぬというものではない。論語の教えは広く世間に効能があるので、元来解りやすいものであるのを、学者がむずかしくしてしまい、農工商などの与り知るべきものではないというようにしてしまった。これは大なる間違いである”

    論語は宗教ではない。誰もが日常生活の中で使えるハンドブックなのだ。

    そしてそれを仕事の現場に応用することで、人の道から外れることなく、成果を生み出しながら、より良い方向に向かって進んでいけるのであろう。渋沢翁がそれを実践し証明しているではないか。

    現代は先行きが見えない不安な時代だ。

    だからこそ、論語という千年以上も前から日本人に読み継がれてきた指標を頼りにして、これからの時代を力強く歩んでいきたい。

  • 道徳と稼ぎを一致させよ。論語をもとに教え諭した渋沢栄一の本。徳育の必要性や人格形成の大切さなど渋沢の教育論、人生論が詰め込まれた内容である。元祖・自己啓発本と言い換えることもできる。
    昔に書かれた本が売れ続けている。多くの経営者や財界人、スポーツ界の愛読書だ。本書の読書会や企業セミナーも開催されている。ロングセラーの理由は、もしかしたら道徳と実業がいまだ一致できぬ醜い現実の裏返しなのかもしれない。食品偽装、数値偽装、隠蔽、教育現場での体罰などニュースを目にするたびにそう思う。
    本書はこの先も多くの人に読み継がれるだろうか。人間不要のAI資本主義が近い将来実現したとき、テクノロジーを握る少数の人たちは「論語と算盤」を必要とするだろうか。働かない大勢の人たちはこの本を読むか。
    例え醜悪な資本主義の現実があっても渋沢の本が売れ続けている事実にまだ希望がある。しかし、ロングセラーが絶版になる日が訪れないとも言い切れない。そうならないよう願うしかない。

  • 「今の青年は自分の師匠をあたかも落語師や講談師のように講義が下手とか生徒としてあるまじきことを口にしている」と。
    「知育に偏ると国が乱れる」と仰っています。
    明治大正時代も今も変わらないのかもしれません。

    明治大正の書籍を読むと自分の生きるべき方向が見えるような気がします。

  • そういえば学生時代に読んだ本はこの記録に残してなかったなと。
    ふと論語について考える時間があったので本書も記録。

  • 人生を通じての勉強と実践(著者のように70を超えても)を体現する渋沢栄一の言葉。
    道徳は進化するというが、歴史の長さほどは人類全体の倫理・道徳観は進歩していないような気がする。(過去の人類全体を知っているわけではもちろん無いが…)

  • メモ
    「名を成すは常に窮苦の日にあり。事を敗るは多く得意のときに因す」

    「与えられた仕事にそのときの全生命をかけて真面目にやり得ぬ者は、いわゆる弘名利達の運を開くことは出来ない」

    「文明の老人たるには、身体は縦い衰弱するとしても、精神が衰弱せぬようにしたい。精神を衰弱せぬようにするには、学問による外はない。」

  • 偉くなるとかならないとか、成功すとかしないとか、そんな話ではなく、人としての生き方が語られる。視座を高く持ち、今後の働き方を、論語に沿って考えていきたい。論語と働き、か!

  • 時代が移っても色褪せないどころか、むしろ重要性を増している考え方で、読むたびに背筋がピンとなる。
    個人的には、小学校とか、公教育のできるだけ早い段階で子どもたちに教えていった方が良いと思う。
    渋沢栄一の自伝(雨夜譚)と併読するとなお面白い。

  • 二冊渋沢さんの本は読みましたが、私はこちらは読みにくいと感じました。

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著者プロフィール

渋沢 栄一(しぶさわ・えいいち):1840(天保11)~1931(昭和6)年。実業家。子爵。号は青淵。武蔵国榛沢郡血洗島(埼玉県深谷市)出身。尊王攘夷運動に参加。1869(明治2)年新政府に登用され、金融・財政制度の制定・改正に尽力。のち実業界に転じ、第一国立銀行、王子製紙、日本郵船、日本鉄道など、約480社もの企業の創立・発展に貢献。また経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に努め、社会・教育・文化事業にも力を尽くした。

「2024年 『詳解全訳 論語と算盤』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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