武士とはなにか 中世の王権を読み解く (角川ソフィア文庫)

  • 角川学芸出版 (2013年5月25日発売)
3.33
  • (0)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 50
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784044092054

作品紹介・あらすじ

中世は「武士の時代」だった!覇権をかけた武士たちの闘い、そして武家政権としての将軍権力の実態とは?源平争乱から戦国時代を経て、徳川幕府完成まで――。貨幣経済の浸透、海の民の活躍、一神教の衝撃、東西の衝突などの刺激的な視点から、武士が「戦士から統治者としての王」となったプロセスを追う。先入観や従来の教科書的な史観を排し、その時代の「実情」から、権力の変遷を鮮やかに読み解く、新しい日本中世史。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 武士そのものというよりも武士の体制がどのような形だったのか。
    朝廷や農民とどのような関係にあったのかを大雑把に知る事ができた。
    武士も幕府という朝廷とは異なる体制を築いたけど、完全に関係を持たないようにする事はできず、積極的に関係をもつようになったり、取り込んだりと色々と行っている事が印象的だったな。
    他にも仏教が中世日本でどのような立場にあり、どんな存在だったのかも多少は理解できたかな?
    あとがきで触れていた歴史の教育方法に関しては色々と思う事があるけど、元から歴史は興味を持って望まないと苦痛しか無いよね…
    歴史はどこにでも存在するから興味が持てる分野さえあれば自分から学べるよ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

本郷 和人
東京大学史料編纂所教授、博士(文学)。専門は日本中世政治史。1960年、東京都生まれ。東京大学文学部国史学科を卒業後、同史料編纂所に入所し『大日本史料』第5編の編纂にあたる。同大学院情報学環准教授を経て、現職。『東大生に教える日本史』(文藝春秋)、『戦国史のミカタ』(祥伝社)、『NHK高校講座 日本史』(NHK Eテレ)、『謎解き! 伝説のミステリー』(テレビ朝日系)など、著書・テレビ出演多数。NHK大河ドラマ『平清盛』をはじめ、ドラマ、漫画、ゲームの時代考証にも携わるなど、歴史の魅力・面白さを積極的に発信し続けている。

「2025年 『図解 豊臣秀長』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本郷和人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×