武士とはなにか 中世の王権を読み解く (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044092054

作品紹介・あらすじ

源平争乱から戦国時代を経て、徳川幕府完成まで――。貨幣経済の浸透、海の民の活躍、一神教の衝撃、東西の衝突などの刺激的な視点から、武士が「戦士から統治者としての王」となったプロセスを追う。

感想・レビュー・書評

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  • 武士そのものというよりも武士の体制がどのような形だったのか。
    朝廷や農民とどのような関係にあったのかを大雑把に知る事ができた。
    武士も幕府という朝廷とは異なる体制を築いたけど、完全に関係を持たないようにする事はできず、積極的に関係をもつようになったり、取り込んだりと色々と行っている事が印象的だったな。
    他にも仏教が中世日本でどのような立場にあり、どんな存在だったのかも多少は理解できたかな?
    あとがきで触れていた歴史の教育方法に関しては色々と思う事があるけど、元から歴史は興味を持って望まないと苦痛しか無いよね…
    歴史はどこにでも存在するから興味が持てる分野さえあれば自分から学べるよ。

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。専攻は日本中世政治史、古文書学。『上皇の日本史』『壬申の乱と関ヶ原の戦い』『日本史のツボ』『新・中世王権論』など。

「2021年 『日本史の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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