高杉晋作 情熱と挑戦の生涯 (角川ソフィア文庫)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044092108

作品紹介・あらすじ

往復書簡や日記・詩歌、そして地元の古老たちの話など、豊富な史料を検証。激動の時代の流れに葛藤しつつも、近代日本への変革に向けて突き進んだ、「青年・高杉晋作」の実像と内面に迫る本格評伝。

感想・レビュー・書評

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  • 同じ作者の文春新書『高杉晋作』の加筆修正版。

    ぼくはどうもこの種の「個人史」というのにそんなに興味がないということが改めてわかった。この種の「個人史」といのはどういうものかというと、帯にある「人間・高杉晋作に迫る」というようなものである。果してどうなったらその人のことに「迫った」ことになるのか、いまいちよくわからない。プライベートなことを書いたら「迫った」ことになるのか?誰も知らなかった新事実を明らかにしたら「迫った」ことになるのか…。

  • 意外と良書だった。

    小説と違ってセリフも情景描写もない。しかし、資料に基づいて晋作の行動を記し、その時の彼の意図や心理を推測する記述方法に、読む方も否応なく想像力を掻き立てられる。

    あと、坂本龍馬って意外と小者(使いっ走り)だったんじゃないかと思われる節が。

  • 2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」のために読んでおきたい一冊です。幕末の激動の時期に国や藩を背負った高杉の悩みや怒り、闘い続ける男のドラマが!
    29年の彼の人生を浮かび上がらせる名著である。

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著者プロフィール

一坂太郎

萩市立博物館高杉晋作資料室室長。1966年兵庫県芦屋市生。大正大学文学部史学科卒業。歴史研究家。著書『幕末歴史散歩 東京篇』『同 京阪神篇』(以上中公新書)、『高杉晋作』(文春新書)、『坂本龍馬を歩く』『高杉晋作を歩く』(以上山と渓谷社)、『司馬遼太郎が描かなかった幕末』(集英社新書)、『わが夫坂本龍馬』(朝日新書)ほか多数。

「2020年 『暗殺の幕末維新史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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