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Amazon.co.jp ・本 (656ページ) / ISBN・EAN: 9784044092122
作品紹介・あらすじ
幕末期の「黒船来航」として知られる東インド艦隊の日本遠征。神秘の国・日本の開国という使命を受けたペリーは、喜望峰を巡り、中国各地や琉球を経て久里浜に上陸。列強の圧力をかいくぐり条約締結へと至らせたペリーの外交手腕はいかなるものだったのか。驚くほど周到な計画の全貌や、当時の知られざる国々の姿を活写した、一級の遠征記として名高い歴史的大著。ハイネやブラウンによる原書図版を多数収録した初の完訳版!
みんなの感想まとめ
幕末期の日本における「黒船来航」を描いたこの作品は、ペリー提督の日本遠征を通じて、当時の日本とその周辺国の姿を鮮やかに活写しています。特に、ペリーの周到な準備や強い決意、そして日本への敬意を持った描写...
感想・レビュー・書評
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656P
小笠原諸島大好きだから小笠原諸島の章超面白かった。
『ペリー提督日本遠征記』読み始めたのだけど、めちゃくちゃ面白い。1856年と来航からまだ日が浅い時期に書かれた記録にもかかわらず、日本という国に関する説明が(当時の学術レベルを鑑みれば)あまりにも的確過ぎて感心させられる。ここまで調べ抜いた上で来航したのかと
●M・C・ペリー:(1794-1858)マシュー・カルブレイス・ペリー。海軍一家に育ち、1809年海軍にはいる。ニューヨークの海軍工廠でアメリカ初の蒸気機関軍艦を建造し、「蒸気軍艦の父」と呼ばれる。アフリカ艦隊司令長官、メキシコ湾艦隊司令長官を歴任、メキシコ戦争で武勲をあげる。郵政長官の要職を経たのち東インド艦隊司令長官として日本遠征を指揮した。
●宮崎 壽子:1984年の創立以来、出版翻訳および業務翻訳、編集、デザイン、書籍やイベントのプロデュースなどを手がけている。1995年にUNITED STATES JAPAN EXPEDITION 1852-1854 by M.C.Perry(全三巻)の初版本を入手し、初めての完全翻訳本として制作(1997年、栄光教育文化研究所より出版)。
日本人は中国人よりもずっと分りがよく、容貌も気持よく、服装もずっときちんとして清潔である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7/14はペリー上陸記念日
本日のおすすめは、ペリー艦隊が日本に到着し、
幕府に国書を手渡すまでの克明な記録。 -
学校で学ぶ歴史だと、いきなり黒船が来航したかの印象だが、そんな単純なことではなく、必然だっまことが分かった。また、当時の江戸幕府は鉄道やパナマ運河の建設など海外情勢も把握していており、そうした事情は学校でも教えてくれればよかった。
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