廃藩置県近代国家誕生の舞台裏 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
3.67
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 48
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044092153

作品紹介・あらすじ

王政復古で成立した維新政権は、当初から藩体制を廃絶しようとしていたのか。廃藩置県はスムーズに行われたのか。「県」制度を生み、日本の西洋化のスタートとなった明治の中央集権国家誕生の瞬間に迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 明治政府は中央集権体制の確立を図った。そのためには、地方分権的な統治機構を改める必要があった。そこで藩を廃止し、県を置いた。これによって、地方の行政組織は変化した。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1952年生まれ、国士舘大学文学部教授

「2010年 『小野梓と自由民権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

勝田政治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×