俳句とはどんなものか (角川ソフィア文庫)

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  • 角川学芸出版
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044094126

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  • http://naokis.doorblog.jp/archives/haiku.html【書評】『俳句とはどんなものか』季節を写実的に詠む


    <目次>
    緒言
    第一章 総論
     一 俳句は十七字の文学であります
     二 俳句とは芭蕉におって作り上げられた文学であります
     三 俳句とは主として景色を叙する文学であります
     四 俳句には必ず季のものを詠み込みます
     五 俳句には多くの場合切字を必要とします
    第二章 季題
     六 時候の変化によって起こる現象を俳句にては季のもの
       または季題と呼びます
     七 俳句を作るには写生を最も必要なる方法とします
     八 季重なりは俳句において重大な問題ではありません
     九 俳句の文法といって特別の文法は存在いたしません
    第三章 切字
     十 俳句の切字というものは意味かつ調子の段落となす
       ものであります
     十一 「や」「かな」は特別の働きを有する切字であります
    第四章 俳諧略史
     十二 俳句とは芭蕉によって縄張りせられ、芭蕉、蕪村、子規
        によって耕耘せられたところの我文芸の一領土であります
    解説 深見けん二


    2015年9月の千年読書会の課題図書
    2016.12.16 トイアンナのブログでも見つける。

  • 俳句についてとてもわかりやすく説明してある

  • (例により読了)。椎柴の李朝。キゼエモのシゲカズ。 059

  • 高浜虚子の『俳句とはどんなものか』は、雑誌「ホトトギス」に大正2年5月号から「六ヶ月間俳句講義」として連載されたものだそうです。大正2年というと今から100年前。でも、ご安心を。この本は、新字新仮名に改められ、読みやすくなっています。内容も、わかりやすい言葉で、実例を交えて、「俳句とはどんなものか」が語られています。まずは、お読みくだされ。

  • 写生、客観的描写の徹底は、それによって対象への共感がしみじみと沸き上がってくる。

    共感や同情のない主観的主張より、はるかに思いがこもっている。

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著者プロフィール

一八七四(明治十)年、愛媛県生まれ。俳人、小説家。本名、清。伊予中学校時代に正岡子規の門に入り、第二高等学校在学中、俳句革新運動の開始を知り、河東碧梧桐とともに中退して上京、子規を中心とする『日本』派俳句の双璧となった。子規没後『ホトトギス』を主宰、客観写生を受継いで伝統墨守の立場をとり、新傾向の俳句を推進した碧梧桐派と勢力を二分した。一時は写生文小説に熱中したが、大正初頭に俳壇に復帰、「客観写生」「花鳥諷詠」論を主張した。『稿本虚子句集』から『七百五十句』まで、多くの句集がある。小説は『俳諧師』『続俳諧師』『柿二つ』など。一九三七年芸術院会員。五四年文化勲章受章。弟子として飯田蛇笏、水原秋桜子、山口誓子、中村草田男などを輩出。一九五九(昭和三四)年没

「2018年 『俳句の五十年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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