武将の言葉 決断力が身に付く180のヒント (角川ソフィア文庫)

火坂雅志

• 角川学芸出版 (2011年3月25日発売)

作品紹介・あらすじ

「死なむと戦へば生き、生きむと戦へば必ず死するものなり」（上杉謙信）、「下の功労を偸ぬすまざれ」（北条氏康）、「分別の肝要は仁愛なり」（小早川隆景）――。戦国の世、武将たちが死生の際につかみ取ってきた言葉から、混迷の現代に通じる180の至言を厳選。人生の岐路に立った時、ビジネスシーンや人間関係に迷った時、未来を拓きピンチをチャンスに変える決断のヒントが見つかる！いま最も注目される歴史小説家が編んだ決定版。

感想・レビュー・書評

[さかなさんの感想 · 2012年3月1日]

やっぱり信長好き。

[presscubさんの感想 · 2011年11月8日]

1ページに1名言、というスタイルで
電車の中などで読むにはちょうどいい内容だとは思う。
しかし、ページの枠が少なすぎる為、
時代背景や発言者に関する解説が簡単すぎて、
ある程度の歴史知識がないとキツイと思われる。

[kanbeiさんの感想 · 2011年7月23日]

目から鱗。武将の言葉は現代人に通ずる言葉が数多い。己の戒めとなる。

著者プロフィール

作家

「2017年 『左近（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」