哲学者の言葉 いま必要な60の知恵 (角川ソフィア文庫)

著者 :
  • 角川学芸出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044094423

作品紹介・あらすじ

ビジネスマンの企画立案に、学生の論文作成に、語り継がれる哲学の思考法にこそ、いまあなたが必要とするヒントがある!「神は死んだ」(ニーチェ)、「私は考える、ゆえに私はある」(デカルト)-。3000年に亘る人類の思考の歴史=哲学史を紐解けば、現代生活にも応用できる実用的な思考パターンが見つかる。主要な西洋哲学者の思想を端的に表した60の名言と、その思想内容をわかりやすく解説した、哲学入門の決定版。

感想・レビュー・書評

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  •  本書は「哲学が手っ取り早くわかる方法はないだろうか?」と言う問いに対し、哲学の流れがわかるように、哲学者の思想を端的に表現した名言と、その思想内容をわかりやすく解説したものだそうです。
     しかし、どのような学問にも手っ取り早くわかる方法などなく、特に哲学は、「哲学史を学んだらわかる」というものではないのです。私が思うに「哲学がわかる」には、古代から現代までの哲学者が闘ってきた、哲学の難問と言われる「問い」について自分自身が疑問に思ったり、その疑問に自分自身の思考を駆使して答えをだそうとしたり、哲学の本を読んで学んだり、もがき苦しんだ経験が必要なのです。
     そのような経験がある人たちにとって、この本は、哲学史の目次としての存在価値があるのではないかと思いますが、それ以上ではありません。

  • 現代に至るまでの哲学者の思想内容について、コンパクトにまとめられた入門書だと思います。個人的には、考え方のフレームワークは、その時代の政治や歴史上の出来事とリンクしていると思うので、それらについてもコラムのようなもので言及されていると理解が進んだかも、と思いました。

  • ん~やっぱり難解・・・。読みやすかったけど!

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著者プロフィール

河合塾やその他大手予備校で「日本史」「倫理」「現代社会」などを担当。中央大学文学部哲学科卒業後、上智大学神学部に学ぶ。歴史をはじめ、哲学や宗教などのわかりにくい部分を読者の実感に寄り添った、身近な視点で解きほぐすことで定評がある。
著書に『超訳 哲学者図鑑』(かんき出版)、『読破できない難解な本がわかる本』(ダイヤモンド社)、『図解でわかる! ニーチェの考え方』『図解 世界一わかりやすい キリスト教』『誰でも簡単に幸せを感じる方法はアランの「幸福論」に書いてあった』(以上、KADOKAWA)、『日本史《伝説》になった100人』(王様文庫/三笠書房)、『オッサンになる人、ならない人』(PHP研究所)、『哲学の小径―世界は謎に満ちている! 』(講談社)、『空想哲学読本』(宝島社文庫)など多数。

「2020年 『この世界を生きる哲学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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