読む数学 数列の不思議 (角川ソフィア文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044094737

作品紹介・あらすじ

数列とは何か。この一見単純で奥深い世界は、数学の発展にどんな役割を果たしてきたのか。小学校で習う自然数1,2,3…をはじめ、金利の複利計算にも使う等比数列、黄金比と関連するフィボナッチ数列ほか、個性あふれる数列を多数紹介。入試問題やパズル等も使いながら、抽象的な数学世界に潜む不思議な「手触り」を発見していく。数列の魅力を大まかに掴まえながら、誰もが持つ直感と知的好奇心を刺激する、極上の数学読本。

感想・レビュー・書評

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  • [初版(第1刷)]平成26年10月25日
    第5章は、「読む」だけでは先に進めず停滞、読み返し・・・でも数列は面白い。

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著者プロフィール

1946年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院理学研究科修了。群馬大学教育学部教授を経て、群馬大学名誉教授。数学教育協議会会員。専攻は位相幾何学(トポロジー)。著書は『読む数学』『読む数学 数列の不思議』『読む数学記号』『読むトポロジー』(いずれも角川ソフィア文庫)、『はじめての現代数学』ハヤカワ文庫NF)、『幾何物語』(ちくま学芸文庫)、『数学 想像力の科学』(岩波科学ライブラリー)、『頭にしみこむ微分積分』(技術評論社)など多数。

「2023年 『読む幾何学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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