機動戦士ガンダム 逆襲のシャア―ベルトーチカ・チルドレン (角川文庫―スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044101091

作品紹介・あらすじ

宇宙世紀0093。行方不明になっていたシャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍を再興。宇宙植民者の声に耳を傾けず、地上で惰眠をむさぼり続ける地球連邦政府に対し、戦いを挑んできた。隕石を地球に落し、気象条件を変え、人工的な氷河期を作ろうというのだ。人間が地球に住めなくなるだけでなく、多くの罪のない人々が、シャアの手で粛正される。かつてのライバル、アムロ・レイは、敢然とシャアの野望にたちふさがる!アニメ史上最高のスペクタクル大作「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」のオリジナル版原作、堂々の登場!

感想・レビュー・書評

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  • 「閃光のハサウェイ」を読む前にこちらを。
    中途半端なガンダム知識で臨んだら、カタカナの用語に苦戦した。文章が読みづらく、場面をイメージしにくいのも厳しい。小説…ではないかな。大まかなところは掴めたと思うので、「ハサウェイ」も読む。

  • ファーストガンダムの完結編とも言える映画版「逆襲のシャア」のノベライズ版だけど、登場人物やマシン、設定などいろいろ違っている。これは映画版シナリオの初期案でボツになった内容が元になっているからだそう。ただ基本の流れは映画版に沿うので、映画版でちょっと難解な部分も読むと、あぁ、なるほど、そういうことかと理解しやすくなる。そういった意味でも読んで損はないと思う。

  • 【由来】
    ・「猟奇夢は夜ひらく」の抱き合わせ購入。

    【期待したもの】
    ・「抱き合わせ」とは言え、読みたい本でもあり。図書館にもないし値段も安かったし。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 決して、悪くはない。脚本っぽい感じ。富野由悠季はアニメーションというか絵コンテみたいなのをイメージしていて、それを書いているんだろうけど書いた文字からそれを想起できるかまでしっかり推敲できていないと感じるところがちらほらあった。アニメーションの原作者らしいといえばらしい。それに読む人は基本的にガンダム好きな人だろうから正式作品であるアニメーションも観てるだろうしって思っているのかもしれない。とはいえひとつの小説として観た場合は足りないかな。あとがきで、このモチーフ版から映画版へ製作委員会というパトロンサイドからの指摘を受けて変更したってエピソードが語られていて、作者が思ったことと多くの人に提供する開かれた楽しみとしてとの建設的な折り合いみたいなのを考えさせられた。

  • ナイチンゲール(サザビ)とニューガンダム、アムロとシャア、ジオン軍と連邦政府など、たくさんの対決が見ることができる。
    ハサウェイ、クエス等の新しい世代の台頭により、戦闘が進んでいく。
    結局は、人と人の対決、人間の部分がとても大切であることがわかります。

    ベルトーチカが最後にどうなったかが気になりました。

  • 映画版とまた違うおはなし
    登場人物の人間臭さがいい。
    ここから閃光のハサウェイにつながるんで今度読んでみよ

  • 読みました、ベルトーチカチルドレン。逆襲のシャアって初めて映像で見たのは確か10年くらい前なんですが、それ以来何故か定期的に見たくなって、見てしまうんですよね。アムロとシャアを始めとするキャラクターの魅力、νガンダムなどのメカの魅力、富野氏独特の台詞回しや音楽が本当にいいんですよ。そして毎回アクシズが光に包まれてエンディングに向かう場面で、この後2人はどうなったんだろう?と考えてしまう。たぶん、答えが無いから何度も見てしまうんだと思います。そういう意味で本書は別に答えを与えてくれるわけでは無いのですが、アムロやその恋人、シャアの心情の描写という側面において、Zガンダムからの流れが色濃く感じられて、小説を読んできた甲斐があったという感じです。今の時代ならこちらのシナリオで映像化しても良かったんじゃないですかね。

  • 小説版を2種類読んでみて、やっぱり「逆シャア」は劇場版が面白い!と思ったけど、個人の仕事と集団の仕事の違いを語った富野さんのあとがきはほんと面白かった!

  • 劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」とは同じ舞台をテーマにした、別の作品。

    作者である富野由悠季氏は、「あとがき」の冒頭で「映画を本編とすれば、本書は、モチーフ小説と位置づけられるもので、本来、発表されるべき性質のものではないでしょう。」と言い切っている。

    最初に「あとがき」から読んだので、作者の意図することや彼の伝えたかったこと、試したかったこと、映画ではできないことをしたいこと、が何だったのかわかった上で読むことができた。

    劇場版を観た上でお読みになる方には、是非「あとがき」から読んでいただきたい。

    この作品でアムロとシャアの織りなす、宇宙世紀の物語は終わる。
    そのことを改めて実感したいがために読んだ。
    富野由悠季という人が、その終わりに伝えたかったことは何だったのか、をすべて知ることはできないけど、その一面を垣間見ることはできたのかなぁと。

    余談:どこかのこの作品のレビューで「アムロが父親になることは許されなかった。主人公が父親になることを許されるようになったのは、ドラゴンボールの孫悟空以降」と読んだ。確かにそうなのかもしれない。

  • どちらにしろ、こうなるのね・・・

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著者プロフィール

とみの・よしゆき 「機動戦士ガンダム」シリーズの総監督にして原作者。多くのヒットアニメシリーズを手がけているほか、ノベライズ、オリジナル作品も含めて50冊以上の著作がある。

「2010年 『リーンの翼 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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