機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
- KADOKAWA (1989年2月13日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044101312
作品紹介・あらすじ
人類が、増加する人口のはけ口を宇宙に求めてから、すでに一世紀以上が経過していた。宇宙世紀0100年代。シャア・アズナブルが起したネオ・ジオン抗争をくぐりぬけたハサウェイ・ノアが体験する、新たな闘い。ミノフスキー・クラフトを搭載したΞ(クスイー)ガンダムが、紺碧の空に乱舞する-。アニメ界の巨星が綴る、遥かなる魂の伝説、圧倒的な人気に応えてここに再び登場なる。
感想・レビュー・書評
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劇場版を見たので、原作も読んでみたくなり購入です。
富野さんの小説はもうちょっと分かりづらい印象だったんですが、先に劇場版を見ているせいか、なんだかすごくわかりやすくて読みやすいですね。ちょっと前に読んだ「逆襲のシャア」なんかにくらべて、格段にわかりやすい。
最後のΞとペーネロペーの対決は、小説版はかなりあっさり決着が付いた感じ。劇場版はさすがに動きがあるせいでもうちょっと盛り上がりましたね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年、もうすぐ公開される機動戦士ガンダムの新作映画、「閃光のハサウェイ」の原作本3部作の一本め。富野由悠季御大の筆によるものだけど、初版はなんと平成元年だから、すでに33年前の作品であり、それを令和の今上映するっていうのは、なんとも遠大と言うか、あらためて驚くべきというか、ガンダムの成せる業というべきか。
正直映画の予習にと読み始めたわけだけど、読んでる途中で映画も3部作と知って、そこまでして描く内容とも思えず(面白くないわけじゃなく)、せめて前編後編の2作で映画なら事足りるのではと思わさせられた(まだ1/3しか読んでないわけだけど)。
何より、Zガンダム以降、富野ガンダムに出てくる“ウザい女子キャラ”が、今回もご多分にもれず出ているわけで、それを3話もお金出してみることにすでにうんざりしてしまっていたりする(「逆襲のシャア」でさえ、クェス・パラヤのせいで、一本でうんざりしてあまり観たくないのに!)。
まぁ、とりあえずあと中と下の2冊は読んでみるし、映画もとりあえず観に行くけど、どうなるものやら。。
→その後の映画の感想:モビルスーツの戦闘シーン良かったよ!それだけっとも言えるけど、それで全然OKだった! -
逆襲のシャアから12年大人になったハサウェイ。
物語はよかったけど、ガンダムはアニメじゃないと、ダメだとおもった。アニメじゃないと。 -
おもしろいけど、地味
ただ相変わらず男女の表現が、YESですね! -
初版が1989年、私が読んだのは2023年3月の第72版ってどれだけ年月が経っても読まれ続けてるんだろ。三部作のひとつ目なので感想も何もないですが、ブライトさんとミライさんの長男、Zと逆襲のシャアで少しだけ成長の過程を見てきたハサウェイ君が気になるので中巻に突入します。
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ギギちゃんの絵がかわいい。
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再読
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映画をみてから4ヶ月弱、やっと読み終えた。
小説というより脚本といった感じなのか、映像にするにはいいんだけど文章としてはすごく読み辛く感じて、
ツラかった。最終的にAmazon primeで映画を見直した勢いでなんとか読み下せた。
著者プロフィール
富野由悠季の作品






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