閃光のハサウェイ(中) 機動戦士ガンダム (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (1990年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044101329
作品紹介・あらすじ
人類が、増えすぎた人口のはけ口を宇宙に求めてから、すでに一世紀以上が経っていた。反地球連邦政府組織マフティー・ナビーユ・エリンをひきいる青年ハサウェイ・ノアは、地球降下のために乗ったスペースシャトルのハイジャック事件を通して、少女ギギ・アンダルシアと出会う。地球に降り、マフティーの本隊と合流したハサウェイは、最新鋭のモビルスーツ、クスイーガンダムをうけとったが、対マフティー部隊のケネス大佐は、執ように追る。待望のガンダム・ノベル最新刊ついにその第2巻が登場。
感想・レビュー・書評
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予習その2。ますます映画は前後半の二部作でいい気がしてきた。
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戦闘シーン少なめ。
ガンダムシリーズって結構社会的なメタファーが含まれている感じがします、、、 -
ハサウェイがマフティーと合流
ギギが合流
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中巻は気づきが多くて面白かった!
方法が違う2人、でもなんかやってることが似てる。
キャスバル・レム・ダイクンだったシャア・アズナブル
ハサウェイ・ノアが、マフティー・ナビーユ・ビダン
シャアにとってのララァ・スン
ハサウェイにとってのクェス・パラヤ
過去の忘れられない女性を求めてしまう感じ、男性あるあるだわなぁと事例2つ見て実感してましたw -
なんだかガンダムと違う話みたいだと思ってたんですが、ずっと地上の話ばかりだからかもしれません。
この巻ではあまり派手な話はなく、淡々と進みます。空港襲撃とかヴァリアント撃沈とか、この辺を詳しくやると派手になるんでしょうが、情報だけでさらっと流されてしまいます。映画は後2本あるはずで、尺的に大丈夫か?と思うんですが、この辺のボリュームを拡大するんでしょうか。
でも理解不能なのはギギ・アンダルシアです。この娘の行動原理は何なんでしょうね。謎な女です。さっぱり理解できない。 -
再読
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物語中盤、人間関係中心。
ガンダムってロボット戦争ものだけど、現実世界の政治や文化へのメタファーもあり、中年になっても楽しめる。
結末は知っているが、やはり次が気になる。富野氏は小説も面白い。 -
やっと読み終わった
下巻へ! -
ガンダムは両方の視点から物語を語り、どちらにも賛同出来る物語がある。