魔獣戦士ルナ・ヴァルガー〈1〉誕生 (角川文庫―スニーカー文庫)
- KADOKAWA (1988年4月1日発売)
本棚登録 : 55人
感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044105013
感想・レビュー・書評
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昔からタイトルで気になってた本。やっと読めた感じ。
この時代のライトノベルらしいライトノベルですね。
主人公のあけっぴろげな性格、話し方。
漢字のフリガナは意訳。
そして割り込んでくるお色気要素。
お色気要素以外はスレイヤーズ感があります。こっちの方が古いですけど。
それにしてもみんな突っ走る人たちばかりね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正しく、コレなんてエロゲ。
全12巻の全てに一つ以上の濡れ場を用意されています。
でも、エロよりも、作者の文体やストーリーが素晴しい。
そんじゃそこらのラノベじゃねぇぜよ。
あのルビの嵐で2重の意味を与える構成が好きです。
HPのimage altで遊ぶ感覚ですわ。
そして、ギルバードというキャラが凄い好きでした。ダイの大冒険のポップを、根明でアホにした感じですが、全編を通し成長し、決めるとこを決めてくれたのが好印象的でした。(11巻か12巻での活躍は涙ものです。)
文句なしのお勧めです。 -
若いころの衝撃だったラノベファンタジー小説。力強い絵と個性的な文体、引き込まれる世界観、個性的なキャラ。アダルトな部分もきっちり描写があるが故にメジャーにはなりえなかったけれども、主人公のルナの恋愛の行く末をわくわくしながら見守っていました。
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