終わりのないラブソング〈2〉 (角川文庫―スニーカー文庫)

著者 : 栗本薫
制作 : 吉田 秋生 
  • 角川書店 (1991年8月発売)
3.63
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044124021

終わりのないラブソング〈2〉 (角川文庫―スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 竜一を選んだかあー! 確かに勇介のことは最初から”そういう”目で見ていなかったもんね。自分にないものを持っているから、反発しながらも憧れていたんだろうな。でも真に二葉が求めていたのは、自分の存在を肯定してくれる人。それができるのは、竜一だけなんだろう。嵐のように激しく、そして誰よりも優しく二葉を愛してくれる人。
    10cmの距離を恐れながらも越えようとする二人のシーンの描写は本当にどきどきしたし、反省室に二葉が手を伸ばして竜一と話すシーンもほんとに切なくて苦しくて…。
    離れ離れになってしまった二人は一体どうなってしまうんだろう。

  • 二葉、少年院で竜一への愛に目覚める。
    目覚めたとたんに竜一と目を合わせるのさえできなくなり・・・、やっと心を通わせられたところで出所。
    連絡先も知らなかったことに愕然とする。

    恋人同士には言葉なんかいらないよね。二人で過ごすことだけで満ち足りる。

  • 少年院にいる村瀬二葉が、「優等生麻生勇介への熱い思い」を持っているというのが少し分からない。

    栗本薫の妄想だといえばそれまでだ。

    作家本人には何か必然性があるのかもしれない。

  • 結局どうなるのか割と最後まで分かんなかったんでそうなったか……と何とも言えない気分です。こうあるべきだったのかな、とは思いますが先行きが不安になります。そしてあらすじだけ追うとよくありそうな話なのにここまで書いた栗本さんがすごい。

  • 「BANANA FISH」の吉田 秋生さんのイラストでした。

  • これの2巻は本当に切ない。
    私のやおい原点。

  • 全8巻プラス番外編…かな。少年院という閉鎖された環境で愛を見つけた主人公。同性愛を通してとある一つの恋愛観を知った。どこまでも孤独な物語の中で、この巻のみ救われる優しさを持っていると感じる。

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