まぼろし新撰組 (角川スニーカー文庫)

  • 角川書店 (1992年3月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784044124045

みんなの感想まとめ

タイムスリップをテーマにした物語で、幕末の新撰組に焦点を当てています。現代から過去に飛び込む主人公の視点を通じて、歴史的なキャラクターたちとの交流が描かれ、独自のラブストーリーが展開されます。特に、沖...

感想・レビュー・書評

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  • 1992(平成4)年発行、角川書店の角川文庫。勝手に現代人が幕末にタイムトリップしたと思ってたのだが逆だった。このパターンがないわけではないが最近は逆の方が多いよね。ラブストーリーなんだが近代に来たにしては適応しすぎのような気がする。夢幻戦記とも系列が違うしなんなんだろう。企画ものでないこの作者の作品としては同じ系列のものがないような気がする。

    あとがき:「あとがき」(1992年2月19日)栗本薫、備考:「野生時代」(1992年4月号)に一挙掲載、

  • 栗本薫作ではなく、舞台脚本のノベライズだそうです。後書きで説明がありました。
    でもそう言われないと分かりませんね。世の中にはタイムスリップものがたくさんあり、この本もその一つですが、うまく1冊でまとまっていると思います。
    なんだか世の中には新撰組とか明治維新とかあの辺のことを好きな人が多いようですが、私はまったく興味が無いので、新撰組と言われても、ふ〜ん、程度ですが、でもまぁ面白かったですね。主人公の須藤ユキの独白の連続にちょっとクラクラしますが、、、笑
    沖田総司はずいぶんひ弱で、一見頼りない風に描かれています。そして沖田総司のことになると、途端に饒舌になってしまいます。作者の好みと一致しているんでしょうね。

  • 著者は新選組が好きだとどこかで読んだ記憶があったので、ちょっと期待してしていたが、普通だった。

  • 舞台からの小説化(ノベライズ)ともいえる作品とのこと。
    ファンタジー(幻想小説)で,新撰組を現代に持って来たようなもの。

    栗本薫の趣味につきあうつもりがなければ読まない方がよいと最初は思ったが、読んで行くとこれはいけるかもと思った。

    伊集院大介は出て来ないが,沖田総司が該当するのかどうかという興味で読んで行くと楽しめるかもしれない。

    また,時代をまたいで,生死を考えたり、男女の関係を考えたり、比較するものがあってこその歴史だという,歴史小説の神髄をついているかもしれない。

    もっと栗本薫に歴史小説と幻想小説のまざりものを書いて欲しかった.

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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