紅の終章 レクイエム・イン・ブルー 4 (角川ルビー文庫)

  • 角川書店 (1998年8月28日発売)
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784044124168

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第4巻。最終刊です。
    この巻は、「演劇青年の成長物語」って感じで良かったですね。うだうだ言ってたレン君も吹っ切れたみたいだし。あと、作者は自分で演劇作っているだけあって、舞台の段取りとか裏側とかが妙に細かく書いてあって、その辺も面白かったですね。
    最後、「龍」との対決がどうなるのかと思ったら、「えええ、そんな感じ、、、」という終わり方でしたね。決着してないやんか。作者もあとがきで書いてますが、あれで「龍」がくたばるとも思えず、ちょっと消化不良か。
    でもまぁ、一山越えたってことで、これで終了で良かった良かった。

  • 重たくてずっしりと心に残る作品の最終巻。
    ついにレンと龍の駆け引きの結果が出るのですが、そこは不完全燃焼。
    あの時のあのキャラクターの行動が不可解といいますか、わかるんだけどなんで…と思ってしまいました。
    最初の巻ではあんなに可愛かったのに…レンにもなついて可愛い弟分だったのに。
    それとレンとユキの関係も微妙で、「これで終わり?」というのが私の感想です。一冊はいらないけれどもう一話ぐらいあってもいい終わり方。
    でも、ずっしりと描かれたレンとユキの恋を通り越した…執着愛は重たくて黒い想いが描かれており、時代を感じました。

  • ようやく読み終わりました。
    最終章だけやや分厚く,本当は劇作を掲載しようとも思っていたとのこと。

    台本ならいいが,文章化(ノベライズ)は嬉しくないかも。
    登場人物で遊ぶ栗本薫の実像が浮かんできそうです。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

栗本薫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×