家族狂 (角川文庫 な 34-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 108
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044125172

感想・レビュー・書評

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  • うさぎさんの書いたものを読むのは初めてでした。
    幽霊、ストーカー、狂人、殺人鬼、怖いものオンパレードなサイコホラー作品ですがコミカルな文体のせいか怖さはありませんでした。
    文庫あとがきにギョッとして、がっかり。まぁ、がっかりするほどこの人の事を知っているわけでも好きなわけでもないのですがね。

  • 人間がロボットになって部品をとかなると、グロい。あの女が出落ち感がする。

  • 面白くて、怖くて、可愛い。
    家族ってシステム自体強制的なもので実は狂っているんじゃないかと思ってしまいます。でも単純に楽しみながら読めたなあ。

  • どこから狂っているのか何が狂っているのか・・・狂気の中の家族.[2006.10]

  • (2004/1/25(日))

著者プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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