妖魔夜行真紅の闇 (角川スニーカー文庫 52-3 シェアード・ワールド・ノベルズ)
- KADOKAWA (1994年9月1日発売)
本棚登録 : 82人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044152031
感想・レビュー・書評
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再読。
どの話も懐かしい。
記憶の中で色んな話が混じりあってるのでそれがほぐれていくのも楽しい読書経験。
3話目の「さよなら、地獄博士」は昭和の香り。
その上、レギュラーキャラもちょい役でしか出てこないのも面白い。
ラノベならではの説教臭さも我慢できる範疇。
最近のラノベもこんなに説教臭さはあるんだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私にとっては最高の巻です。 【真紅の闇】良い意味で正に妖魔夜行らしい一作。人間側と妖怪側の悲喜交々、妖怪各人の背景伝承や能力のバランスが私的に最良。流石は友野の大将。 【大都会の陥穽】被害者視点からの上のとは違う意味で妖魔夜行らしい作品。と言うかこの頃から既に高井信先生はジュブナイルらしからぬ話しか書いてないんだなあ(笑) 【さようなら、地獄博士】兎も角読め!最高ですとも!!私はコレが妖魔夜行内のダントツの最高傑作だと思ってます。鬼才山本弘コレにありー
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この本の中に、「さようなら、地獄博士」というお話があるんですが、個人的に悪役が大好きな私として、「悪役好きな方に」とてもお勧めなお話です。
特撮の、悪役マニアな方も是非?
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