妖魔夜行 戦慄のミレニアム(下) シェアード・ワールド・ノベルス (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.21
  • (2)
  • (3)
  • (18)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 61
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044152161

作品紹介・あらすじ

世界各地で次々と発生する天使と妖怪の戦いのさなか、北米大陸東海岸上空を中心に一辺が2220キロもある立方体の異世界が出現。それは聖書の『黙示録』で描かれている、人類を破滅へと導くニュー・エルサレムであった。さらに天使はフランスの原子力潜水艦とその搭載核ミサイルを強奪、その照準をアメリカへとあわせた…。人類は、神がさだめた破滅への運命をひきうけるしかないのか!?妖魔夜行シリーズ、ついに完結。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読。

    全編アクションのつるべ打ち。その間に牧師さんによる聖書の薀蓄が挟まりほどよい緩急。でも、突然出てきたガンチェリーになんかかなたの出番なり役割なりを奪われた感に消化不良。
    物語としては面白い。最終回にも相応しい。でも、ここまで大仰な物語にしてこのシーズン終わらせなくても良かったんじゃないかぁ。「悪夢ふたたび」ぐらいのボリュームの話がこのシリーズには相応しい気がする。
    やっぱ末長くこのシリーズは続けて欲しかった。「異形コレクション」ばりに色んな作家さんを招いて色んなタイプの話を読んでみたかった。

    そーいや、米国ドラマの「アメリカン・ゴッズ」って妖魔夜行の世界だよね。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

作家。2003年に本格SFにして著者初の四六判ハードカバー『神は沈黙せず』(角川書店)を刊行。同作は読者の話題をさらい、日本SF大賞の候補となった。また2006年5月に刊行された単行本『アイの物語』(角川書店)も各書評家に絶賛されている。

「2018年 『怪奇探偵リジー&クリスタル 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本弘の作品

ツイートする
×