百鬼夜翔水色の髪のチャイカ (角川スニーカー文庫 52-21 シェアード・ワールド・ノベルズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044152222

作品紹介・あらすじ

私はチャイカ。未来世界から来た、小さな戦闘生命。だけど、私が敵から護るはずのあゆむはどこにいるの?美少女フィギュアに過剰なまでの愛情が注がれたとき、新たな生命-妖怪が生まれる!(第3話 水色の髪のチャイカ)。他に、謎めいた少女を追う死人の群れはどこから来たのか?(第1話 屍の夜)妻子の奇妙なよそよそしさに隠された恐るべき秘密(第2話 盗まれた町)を収録した、新時代のホラー・エンターテインメント。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    1話目、ホラー要素満点な話。桐子は案外、仲間の性質を理解してない?それとも単に雑なだけ?扱ってる妖怪(?)が好物なのでこの巻では1番好みな話。

    2話目、いい意味で裏切られた話。出てくる妖怪の解釈として面白い。でも、結構有名な妖怪だと思うのだが、能力も個体差があるのかな?大昔からいる方はどんなんだろう?

    3話目、ド派手なエンターテイメントな話。漫画のキャラがって言い始めたらそれこそキャラで溢れかえりそうなのに。こうゆう妖怪ですって言われても、無いわぁ。絶対に未来の世界から来た猫型ロボットいるだろう、ね。敵妖怪だけで保たせられるのにもったいない。それこそ、早坂神父との人形対決でいけるのに。

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